職人マツナガ通信

1月9日

折れちまった悲しみに・・・・・。
事故を起こしてしまったバイクをもってご来店されました。
ご本人のお姿は、右腕を包帯でつっていて、いかにも痛々しそうでした。
右親指付け根骨折と左鎖骨骨折と目の下を縫われたそうです。
お話を伺うと、ん~、これはいかに用心深いNさんでも、
避けようがなさそうな事故でした。
どうも車と正面衝突をされたようで、
トップチューブとダウンチューブがポッキリ折れてます。
さらに、ヘッドチューブもラグの付け根が陥没。
フロントフォークもステアリングコラムがポッキリ。
そうして、フロントホィールもばっきり割れています。
衝突の衝撃のすさまじさを感じます。
しかし、このバイクの壊れかたからすると、
お身体の怪我が今の程度ですんでよかったようにも感じます。
今回もバイクがNさんをまもってくれたか。
Nさん、バイクはなんとか再生させます。
お身体をいたわってください。