今年最強の寒波襲来。
本日の最高気温3度!
ライドするかやめるか悩みましたが、
距離を短くして乗ってみるということに。
天気予報は、晴れ、最高気温3度、風向きは西風8m。
コースは小周回40kmちょっとのコース。
出で立ちは、先週と同じくアンダーウェア2枚重ねにマヴィックの厳冬期ジャケット、
下はアソスにニッカーに、アソスのタイツかさね履き。
足はウィンターソックスにオーバーソックス、冬用シューズにトゥカバー。
ヘッドカバーにネックウォーマー、グローブはゴアテック仕様のもの。
腰と膝にスポーツバルムを塗り込む。
この仕様であれば、おそらく3度くらいの気温でも、
お日様が照っていればそれほど寒さを感ぜずに走れるはず。
いざスタート。
走りだすと、西風がすさまじく、唯一肌が露出している顔の一部分がチクチク痛い。
さぶい!
さすがに今までの寒さとは桁が違う。
メーターの気温計もみるみる下がっていき、0.7度に!
まさか日中のこの時間(10時半くらい)にマイナスか、っと思わせる寒さ。
筑波山には、昨晩降った雪が残っています。
道路も日陰にはもちろん、日向も凍った部分があり、走るのに要注意。
途中日向のもろ太陽光があたるガードレールをみると、
なんとつららができている。
これだけ太陽があたっていてもとけないとういことは本当に寒いんですね。
あわよくば、小周回プラスアルファで、もう少し距離を伸ばそうかととも考えていましたが、
もうやめやめ、小周回をこなして早く帰ろうという思いでアタマはいっぱいに。
そうして折り返し地点に差し掛かるころ。
ガリ、っと後輪が石を踏んだ感じ。
ちょっと、やな感じでふんだなと思っていたら。
後輪がガタガタ・・・・・・・・・、
ありゃ~、まさかのパンクかよ!
しんじらんな~い!
よりによってこんな日に・・・・・・。
できるだけ風をよけられそうな場所をさがして後輪をはずす。
タイヤはチューブレス。
グローブをはずしてタイヤのビードをはずそうとするが、
手が寒さでかじかんでしまい、うまく力がいれらずにびくともしない。
とにかく素手を外気にさらさせておけないような寒さ。
あ~、あきらめてこのままパンクした状態でガタガタ家までのっていくか。
しかし、短いとはいえ15kmくらいはある。
もう一度気をとりなおして、ビードを外し作業をしてみる。
っと、何とか外れた、ホッ。
しかし、手がかじかんでいるのでチューブをいれるのも一苦労。
いつもの倍は時間がかかって作業終了。
とにかく一目散に家にむかって漕ぎ出す。
毎週走っていても年に一回か二回くらいしかパンクしない自分。
なんでよりによってこんな日にパンクするのか・・・・・・。
神様、そんなに普段の行いわるいすっかね?
本日の走行距離:30km
帰宅時体重:57.6kg