職人マツナガ通信

1月21日 職人マツナガ通信

ラグパート。
カーボンチューブが差し込まれるラグ部の製作です。
まずは、ラグ部になる元管です。
この肉厚も長さもバラバラのものを、
Sさんにあわせて肉厚をそぎ、長さをカットしていきます。
体重95kgの巨漢のSさん、肉厚は0.9mmにしました。
通常0.9mmで仕上げるヘッドチューブも今回は1mmに仕上げました。
肉厚、長さがカットできたら、
お次は、はめあわせのアール取りです。
パイプとパイプのつなぎあわせが、
隙間ができないように図面の角度にパイプと同じ外形の刃物でフライス盤で削ります。