職人マツナガ通信

7月24日

配線師5。
BB内に穴があきました。
ここで本当にチューブの中かが貫通しているのかを確認です。
最初からついてる、ワイヤーをガイドするための細いプラスチックチューブを、
レバー側、リアメカ側からいれてBBの穴に出してみます。
無事出てきました。チューブの中に接着剤やカーボンシートの残骸はないようです。
次はバッテリーケースです。
BB裏に、すでに開いているちょうどいい穴があるのでそれを利用するのと、
新たに穴をあけてネジをたてます。
新たに穴をあけるのは、BBのアルミスリーブにかかる位置にあけます。
そうして、すでに開いているワイヤー用の穴をコードが入るように広げます。
思いの外、この位置はいいようで、
バッテリーケースはバッチリつきました。
こういう作業の肝は、いつでも後戻りできる手順からやることです。
もし仮に、本日の段階でダメだとわかっても、見る限り加工をした後が残りません。
ここまでは順調。
ここから先は、もろに見えるところの加工ですので、もう後戻りできません。