職人マツナガ通信

7月25日

配線師6。
いよいよ外観に関わる穴あけ作業です。
まずレバー側の穴です。
すでにワイヤー通し用で用意されている穴を、
電装コードの端子の直径にあわせてドリルでひろげます。
できるだけ塗装のはがれを少なくするために、、
ドリル位置のまわりは、ビニールテープでマスキングをします。
お次は、チェーンステーにある、
やはりリアメカのワイヤー用の穴を、同じように広げます。
さて、もう後戻りできません。
実際の電装コードを進入させて、
BBにあけた穴に向けて押し込んでいきます。
試しの細いプラスチックチューブは通りましたが、
直径が3倍以上ある端子が通かは、やはりドキドキものです。
レバー、リアメカ、バッテリーからのコードは無事BB穴から顔を出してくれました。

ホッ。
最後のフロントメカからのケーブル穴です。
ここ数日どうしようと考えている問題です。