職人マツナガ通信

10月21日

めおとサイクリスト。
本日Sご夫妻の納車がありました。
お二人めでたくの納車です。
9月に御来店頂、奥様は、誰がなんといってもビアンキ! もう絶対ビアンキ!
ということで、チェレステにベタ惚れ状態、半年待ち覚悟でご注文を頂きました。
しかし、なんと、奇跡的に一ヶ月の待ちで入荷いたしました。
ご主人は、アンカーでお気に入りのカラーに、ネームをいれてご注文を頂きました。
お二人ともポジション調整をして、取り扱いのご説明。
お二人で、車輪の脱着、パンク時のチューブ交換作業をしっかり、学ばれていました。
こういうケースでは良く、この手の作業はご主人に任せる! という奥様がおおいのですが、
S夫人は自ら率先してやられていました、エライ!
毎度納車時のメインイベント、チューブ交換作業ですが、
できたら、やりたくないですよね。
ボクが思うパンクの対策。
①適正空気圧の厳守
②小砂利やガラス片、段差などをできるだけ避けて走る。もし小砂利やガラス片の上を走ってしまったら、走りながらでいいので、グローブでタイヤを軽くはらう。
③走行後のタイヤチェック。何か刺さっていないかを確認。
これだけでもやって頂けるとパンクは結構避けられると思います。
後は、雨中や雨上がりの路面は、ガラス片などが路面いっぱいに広がっていたり、雨水が接着剤となり濡れたタイヤにガラス片などがつきやすいので要注意です。
雨の日のパンクは運ですかね。
最後に早めにタイヤ交換ですかね。
タイヤの寿命は、クリンチャー、チューブラー、チューブレスによっても、またタイヤのランクによっても違いますが、
大体、3000~5000km位でしょうか。
経年でいうと一年くらいですかね。
ちなみにボクは一年に一回位かえていますので、ここ数年パンク知らずです。
まあ、乗っている量もたいしたことないですが。 
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