職人マツナガ通信

3月18日

ボクのオーダーフレームについてアメリカからお問い合わせ頂いた、
日本のかたがたまたま一時帰国されてご来店いただきました。
製作中のフレームをみていただいたり、カーボンチューブを見て頂いたりしました。
アメリカでもハンドメイドバイクショーなるものがあり、これを見に行かれた話をお
聞きしました。
ボクがアメリカを放浪したとき(http://www.sbtm.jp/Cgi-bin/diary/usa.cgi)に
会ったビルダーの名前もでてきとても懐かしかったです。
ボクにしてみると、お~、まだやっているのか、と思うのですが、
向こうからすれば、お~、おまえも食えるようになったのか、てな感じなんでしょう
ね。
アメリカでは、未だにクロモリの凝った一品ものの需要があるらしく、
フェンダーやキャリアをオリジナルでつくってセットアップしたバイクが結構あるそ
うです。
この辺りは、マウンテンというとみんなマウンテン、
ロードというとみんなロードというようなニッポンとはちょっと違うようです。
人口という分母の大きさの違いもあるのでしょうが。