職人マツナガ通信

8月20日

今月からSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)のスタッフの参考方法を少
しかえてます。
今までは全員が一緒にはしっていましたが、今月からは持ち回りで一人が走ることに
なりました。
走らないスタッフはショップで待機して、何かあったときに救助隊で出動できるよう
なシステムにしました。
SRMに参加するスタッフはボクを含めて3名、各人の個性をいかしたコース作りを
目指しています。
本日スタッフヨシダのまったりカフェコース。
ヨシダはもとあんこ職人(本人曰く和菓子職人)、甘味処にはちょっとうるさい。
そんな特技をいかしたサイクリングでした。

昨日、また一人迷える子羊さんが来店されました。
ロードをご購入していただいて約一年、
最近どうもポジションがしっくりこないというお悩み。
とりあえずサドル位置は収まったが、ハンドル周りがいまいというおはなし。
早速ローラー台にセットして乗って頂き、問答開始。
色々おはなししているうちに、サドルを交換することに。
このサドル第一インプレッションかなり良好ということで、
次はハンドル周り、一番重要なグリップ位置にハンドルの傾きを調整、
次にリラックスポジションのブレーキレバー位置を調整。
かなり手こずりましたが、ご本人ご来店頂いたときの不安顔がはれてニキニキ顔に。
この方の場合は、最初にのっていたマウンテンバイクのポジションの癖がかなり残っ
ていて、
どうしもてその最初に覚えたポジションにもどり違っている様子でした。
ボクのイメージする回せるポジションにはちょっとはずれるのですが、
ご本人が実際にのってこちらの方がいいとおっしゃるので、それはそれでよし。
帰り際、もうこれで大丈夫ですかね、と聞かれて、
今はベストだと思いますが、体力がかわればまたかえたくなりますよ、とボクの連れ
ないお返事。
でも、ポジションってそんなもんなんですよね、100人100通り、答えは状況に
よって変化する。
そんな厄介なポジションでお悩みの方は、
是非サイクリングキャンプ(http://www.sbtm.jp/shop/index-c200609.htm)にご参
加下さい。
必ず何かをつかんでもらえると思いますよ。

Y佐さんラグパーツできあがりです。
お次は接着です。

201711317166.jpg