職人マツナガ通信

12月18日

先日とうちゃんスペシャル号のことを書いたら、かあちゃんスペシャル号の楽しいメールいただきまいた。
我が家も現在子育て真っ最中、もともと運動大好き、ロードバイク大好きニンゲンのカミさんはストレッサー200%。
ロードバイクに乗るのはだめとしても、なんとか乗る手だてないかと思案したらしく、ある日ボクに、ロードバイクでひけるベビートレーナーをつくれないか?と問うてきた。
自分が乗るバイクはつくってほしくないくせに、子供をのせるトレーラーはほしいという・・・・・。
作ってあげたいが今はお客様のものを半年お待たせている状態、かといってMTBにベビーシートをつけて走るのはカミさんの運動神経ではチト不安なので許可していない。
最近は、なんとかローラーに乗るんだといいはじめた。
とうちゃんとしては何とか協力してあげたいのだか、帰るのが午前様がおおいとままならない。
もしかすると、SRMへの復帰はボクよりカミさんの方がはやいかも。

Eさんからのおたおり
 12月16日付けのマツナガ通信日記”とうちゃんスペシャル号”の記事を
 しみじみ拝見させて頂きました。
 子育てでにわかに忙しくなると子ども優先の生活になるのは自然なこと
 ですが、自転車生活を再開できる日を想いながらいろいろと逡巡して
 しまうものですね。

 若かりし頃の?我が家も夫婦一緒にトレーニングしていましたが、妊娠や
出産を経て2人の子どもに囲まれ慌しく過ごしていましたが、その間ダンナは
 トレーニングにせっせと励み、マラソンやスイムレース、自転車のロング
 走行にいそいそ出かけていく姿を正直かなーり羨ましく(恨めしく?)
 見送っておりました。
”いつか私も復帰っ~~~!”ビームが奏功したのか、ある日突然ベビー
 シートを装着した、”かあちゃんスペシャル号“が届いて、「これであなたも
 目出度く復帰!」と先手を打ちしたダンナは役目を果たして安堵していたのか、
 内心ひきつっていたのかは今では本人のみぞ知る……。

 松永さんの日記を引用して恐縮なのですが、
 (おかあちゃん)何とか自転車復帰を果たしたい!×(おとうちゃん)
 育児の合間にガス抜きもしないと後々怖い!(背中に冷汗)。=
 マウンテンモデル+ベビーシートという図式成立!(強引に誘導)

 かあちゃんスペシャル号とダンナ号をルーフキャリアに乗せ、週末は主人の
 実家のある気候の温暖な湘南へ移動、ベビー用補給食装備、緊急出動連絡網を
 完備、茅ヶ崎ー江ノ島間をサイクリングしたり、逗子~鎌倉の海沿いをLSD兼
 お散歩に食事と、娘と私とでのんびり海風にあたりながら楽しめたのは今では良
い思い出となっています。
 つくばは大きい公園もあるし、少し離れると走るフィールドは広く楽しめますね。

 ダンナに、このバイクなら私が出かけている間に下の赤ちゃんの子守をお願いね!
 とか、上の子を保育所に連れて行けるわね!とか、交代してあなたもこどもを乗
 せて遊んでみる?と着実に牙城を崩していったことを?昨日のことのように思い
 出しました。

 娘も中学生となり、今ではダンナはすっかり形勢逆転…(ん?どこかで聞いたこと
が)。。
 今では、かあちゃんSRMで忙しく週末完全燃焼!!
 もちろん基礎工事の礎を築いてもらいダンナには感謝しておりますが、世の中の
 おかあちゃんたちも元気で自転車生活を楽しめるようになるといいなあと思いま
 した。(あんまり参考意見にはならないですね、す、すみません)。

 当時国内ではこのようなベビーシートが無かったので当時滞在していたドイツで
 購入し持ち帰りました。、今では普及しているようで何よりです。
 スポーツバイクに搭載したベビーシート、いつでもどこでもいっぱい遊べますよ。
 (禁・ハードトレーニング)。