職人マツナガ通信

1月18日

焼き上がりました。
すべてのチューブに接着剤を塗布して治具にセットができましたら、過熱器をつかって接着剤を硬化させます。
使っている接着剤は、ある程度の温度以上にならないと化学反応をおこさずいつまでたってもドロドロのままなのです。
こうやって接着剤をかためると、フレームのできあがりとなります。
デメタシ、デメタシ。
N間さん、そろそろカラーをお決めくださいね。

昨夜寝床で読んだ本によると中国の開放トイレというのは最初からそういうものではなかったそうです。
自分はまだ中国に行ったことがないのですが、聞いたり読んだりした話によると、
中国の一般のトイレは日本のように個室になっていなく、ただ便器がならんでいるということで、
顔を見合わせながら、う~、とりきむような図式になっているそうです。
(最近はそのようなスタイルは少なくなっているそうです)
このことをはじめて聞いたのは20年前位とおもいますが、
当時この話をきいて国民性というか常識というのは、ところ変わればずいぶんと変わるもんだとおもいました。
それが、この開放トイレ、最初からこのスタイルではなく、共産党が中国を統一してからはじまったといことが書いてありました。
理由としては、個室でいろいろな情報の交換をされては困るというようなことだったらしいです。
やっぱり中国の人もトレイは一人でゆっくり入りたいというか人には見られたくないという意識はあったんですね。
20年思い違いをしていたようです。

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