職人マツナガ通信

3月20日

春分の日。
この時期になると寒がりの自分もさすがに冬ももう終わりだなと身にしみてわかるような陽気の日がふえてきます。
周りの木々や草花も芽をふきだしはじめますし、
今日は今年初のゴキブリも発見しました。
冬の冬眠からさめてすべてのものが活動を再開する時期なんだなぁ、といつもこの時期実感します。
この時期を国の決まり事の年度初めにしたニホンジンの感性はすばらしいのではないでしょうか。
もしかしたらむかしむかしの中国から伝わったことのなのかな。
他の国で4月始まりという国はあるのでしょうかね、緯度がちうと季節感がまるでちがってくるのでないのかな。
9月に年度初めを持ってくる話が大分前にあったようですが、
哀愁漂う秋に新しいことの始まりをするのは、いかがなものか。
特に何あがるという訳ではないのに、なにかはじまるのではないか、というウキウキ感がもてるこの時期とてもいいですね。