職人マツナガ通信

6月6日

ウズベキスタン戦
サッカーのワールドカップ予選、開始時間が遅いので少しみることができました。
めちゃくちゃなファンではないですが、普通に好きで時間がゆるせばみるようにしています。
細かい駆け引きが分かるほどサッカーファンではないし、
どちらかとえいばド素人の自分がみていてもジャッジがどうも不公平なんじゃないかな、という風にみえました。
アウェイでの試合はどうしても、地元有利に展開されるということは今までにも目にしたり聞いたりしていたのでそんなもんかと思ってみていました。
自分は小さいときからスポーツは正々堂々とかスポーツマンシップにのっとるとかいわれて育ってきたので、
世界で一番注目されるスポーツ、サッカーで正々堂々と不公平が曲がりとおることが、すげえ世界だなと感じるのと、
今の世の中の主流(日本だけなのかな?)デジタルチックに白黒ハッキリさせないところが、人間がやることだなぁと感じさせてくれてありかなとも思ったりします。
不公平はいいことではないですが、こういうような不条理は世の中にあふれてますよね。

今自分が人の親になって、自分の子供に、正直にとか公平にとかを教えて育てていますが、
どんな時期にどんなタイミングで世の中の不条理を教えていくのか悩みます。
そんな時、スポーツという枠組みのなかであれば、こういう不公平は存在して、でもそんなことにはめげないでたたかわなきゃいけない時もあるんだよ、と説明しやすいんじゃないかなどと考えてみていたら日本が先制ゴールをあげました、やったぁ。
最後までみたかったのですが、明日の仕事を考えると夜更かしはできないので後ろ髪引かれながら床につきました。