職人マツナガ通信

7月26日

完走。
ツールドフランス最終日。
二人の日本人選手もゴールしていました。
新城選手、最終日までの途中ステージ落車によるダメージがおおきかったようですが、最終ステージも20番でゴールしていました。
エキップアサダの浅田監督の、”ツールでもアシストしてゴールまでたどり着く実力はすでに十分あるんです”
という言葉が証明されました。
近代ツールにおいて日本人初の完走者。
遠いあこがれだったものが現実に、
次は現実があたりまえに、
そして当たり前から頂点へ。
苦労の大きさ、目標の大きさは違いますが自分の仕事にも当てはまることです。
浅田監督、96年に選手育成を志して13年目、あこがれが現実に。
おそらく監督にとっては、うれしい反面この時間、かかりすぎという気持ちが強いでしょう。
活動を続けているのは、なにがなんでもあきらめない、食らいつく、という強い強い信念がなせる技。
次は現実を当たり前にですね。