職人マツナガ通信

9月1日

必要悪。
もう相当昔に読んだ本に書いてあったことです。
必要悪としての政府。
あまりに政府がよすぎると、国民が安心してしまい政治に全く興味をしめさなくなってしまい、気がつくと政府の中がおかしくなってしまっているのを防ぐ事として、
多少悪いところがあったほうが、国民が注意をして見続けるというよな意味の事だったと思います。
必要な悪がある。
これいろいろなことに応用できるので、未だに覚えている言葉です。
しかし、今回の選挙はすさまじい結果ですね。
必要悪どころか、まさに”なめんなよ”的な結果ではないでしょうか。
新しい与党も必要悪程度ですむような政府をつくってくれることを期待します。