職人マツナガ通信

1月24日

たとえ話。
何かの本で、説明の上手な人はたとえ話が上手だと読みました。
以来自分も接客時はできるだけわかりやすいたとえ話をするよう心がけています。
本日ロードバイクはじめてのお客様が御来店。
初めてだけど、自分の性格からいって、上級者向けのものを買わないとすぐに飽きて買い換えることになるので、
最初だけどある程度のものをご希望。
どんな使い方、走り方をされたいかを聞いて、
さらにブランド志向がおありかどうかもおたずねして、
フレームからパーツまで一番おすすめできるものをみつくろいました。
ブランド志向はあまりなく、機能重視、一度買ったら早々買い換えの必要ないものということでお選びしたのですが、
ロード初めての自分に使いこなせるのかとご心配をされていました。
そこで、車の場合はでかすぎる排気量はコントロールできないかもしれませんが、
バイクの場合エンジンが人間なので能力以上のもはだせないので大丈夫ですよとご説明しました。
またフレームとパーツのバランスなどをご心配されていました。
ブランド志向はなく機能重視ということで選んだので、
メルセデスに国産のタイヤをつけるようなことは気になりませんかと聞いてみて、
全く気にならないということでしたので、
それならばっちりの組み合わせですとおこたえしました。
ご納得いただきご成約頂いたので、とてもうれしかったです。

今まで自分が感心した友達のたとえ話。

コンビニの近くにアパートを借りた友達が、
すげぇよ、備え付けの巨大な冷蔵庫をもっているようなもんだよ。

パソコンでインターネットを始めた友達が、
すげぇよ、巨大な図書館が家にあるようなもんだよ。

やはりパソコンでインターネットを始めた友達が、
すげぇよ、膨大なエロ本を手にいれたようなもんだよ。