職人マツナガ通信

6月23日

声。
今読んでいる本に、声の調子で物事の善し悪しが決まるような事が書いてあります。
学歴優秀なある人が、企業の面接を10社受けて、10社ダメだったのが。
何が原因かを考えていくと、どうもしゃべり方がまずいようで。
その筋の専門家に相談をして、声の高低、語尾が上がってしまうクセなどを、
なくしたら、みごと合格したとありました。
その本によると、あることの説明にかんして、内容よりも声の質の方が重要とありました。
電話による営業も、声の出し方如何で、成約率が変わるそうです。
その本は、声に限らず音全体が人にあたえる影響が書いてある本なのですが。
自分の声というのは、話していても自分では、なかなかわからないものですね。
たまにビデオなどで自分の話している声を聞くと、
ずいぶんと高い音ではなしているんだぁ、と思います。
声の質は変えようがないけれど、
話し方のスピードやリズムは、改善の余地がありそうです。