職人マツナガ通信

6月23日

午前中は、那覇の中心の、国際通りを歩いたり、自転車で、ちょっと町はずれの、場末のソーキそば屋にいったりと、のんびりすごしました。
午後から、イマワノさんたちがコンサートをやる、沖縄市のホールへ移動。
ここへ来て知ったのですが、このコンサートは、地元のバンドのBIGINが中心になって、仲間をあつめた、「うたの日コンサート」というものだった。
イマワノさん厚意で、楽屋へ入れてもらい、いろいろ初体験をさせてもらった。

イマワノさんをはじめ、音つくり職人たちの、いろいろなシゴトがみれてとても楽しい。
おもしろいと思ったことをちょっとあげてみます
スタッフのヒト達、イマワノさんのことを、ボスと呼ぶ。ん~、ここは七曲署か。
アンプへ繋ぐコードで音色が変わってしまうらしい。
こだわるイマワノさんは、20万位するコードを使っていた。
今回は、小さいコンサートだったせいか、自分でメークしていた。
WC用のサッカーボールのかぶり物もあった。
楽屋のテーブルの上には、色々はヒト達からの差し入れでにぎやかだ。
その中にきらりと光る、BCAA。やっぱりここでも、活躍していた。
さらにSAVAS、エナジーゼリーなども。
ステージ中の飲み物も、自転車乗るときと同じで、ポカリやBCAウォーターを使う。
ステージもまさにスポーツだ。
自転車で使う心拍計、コンサートでも使ったことが、あるという。
自転車の時と同じような結果がでるそうである。
ただ、困ってしまうのは、胸のセンサーからでる、電波をマイクが拾ってしまい、変な音が混じってしまうらしい。
音の管理をしているスタッフが困っていた。
コンサートも、超盛り上がりの打ち終わり、ボクも「雨上がりの夜空に」を生できけて、大感激。
次回はフルのコンサートに是非いってみたくなりました。
終わった後、撤収なども手伝い、イマワノさんのギターを運ぶ、ぼうやをすこし体験。
また、イマワノさんが記念にと、愛用のピックをプレゼントしてくれた。
音楽音痴な自分には、まさに豚に真珠である。

その後、出演者全員の打ち上げにも呼ばれて、そして、ようやくホテルに帰った11時から、身内だけの打ち上げとなった。
またしても、泡盛とオリオンビールの競演である。
コンサートを終わった安心感か、イマワノさんが今までで一番饒舌だった。
おもしろい話もいっぱい聞けた。
そんな中、フジシタさんが今回一緒に出演していた森山良子さんの大ファンであることが発覚。
イマワノさんが、それなら紹介したのにと、残念そうに。
しかし、神はみすてなかった。

3時位にようやくお開きになり、外へでると、なんと、屋台で森山良子さんご一行が泡盛をのんでいるではないか。
さっそく、イマワノさんフジシタさんを連れていき、お隣に座らせて、ご紹介。
妙にウキウキしたフジシタさんがかわいらしい。

そんなこんなで、時刻は朝4時に。
ボクはこの日お店を開けるために、8時半の飛行機乗らなければならず、まいったな~、と思いつつ、イマワノさんに達に挨拶をして、お先に部屋に引き上げた。

こうして、夢のような沖縄研修ツアーは、おわりました。
急ぎ足で過ごした3日間でしたが、色々なこと感じられて、とてもよかったです。
やはり、自分の感性鈍らせないために、こういう事って必要だなと、改めて感じさせられました。

このツアーの模様は、サイスポの8月号で掲載されるそうです。
画像はそちらでお楽しみ下さい。
いい景色は、ボクの脳裏に焼き付いているだけ、カメラもっていきませんでした。

悪しからず。