職人マツナガ通信

8月19日

退院。
フジシタさんの退院が決まったららしい。
おめでとうございます!
まあ、いそがしく年がら年中動いているヒトなので、
ちょうどいい休養になったのではないでしょうか。
今日電話で話したら、食事はまだお粥ということです。
きっと、ジューシーなトンカツに白米を夢見ていることでしょう。
ボクも二十代頃盲腸を手術をして入院しました。
盲腸も、点滴→七分粥→三分粥→白米というように、
食事が段階的にかわっていくのですね。
この時ほど、お米のご飯が恋しいと思ったことはなかったです。
はやく、白米を食べたい!とにかく食べたい!
という思いで一日一日を過ごしていました。
そしと、とうとう、白米の日がやってきました。
勢い勇んでお椀の蓋を開けると、
ぬぁんと、そこには3分粥がはいっていました!
たしか、今日から白米だったはずなのですが・・・・・・・。
後からわかったのですが、どうも看護婦さんが間違えたようです、トホホ。
いや~、ホントにこの時ほどお米を恋しく思ったことはなかったですね。

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