今日、ひょっこりショボちゃんタシロくん
(http://www.sbtm.jp/tashiro/index.htm)が登場しました。
30日の全日本参加のために、
ヨーロッパでの前半戦の活動をおえて一昨日帰国したそうです。
顔はゲンキそうでしたが、
いつものように調子はよくない、
とプンプンしてました。
彼の口から、調子いいっす、てなことばは、
ほとんど聞いた記憶がない。
なんで、いつもそんな自信がないんだ、
とフシギに思っていたことが、
今日その理由が少し垣間見ることが出来た気がします。
以前に、この通信にタシロくんにインタビューをしたいと、
と書いたのですが、
今日思いよらず実現したのです。
ショボちゃんとは彼がレースを始めた時からのつき合いなのですが、
意外と知らないことも多く、
ボク自身も落ち着いて話しを聞いてみたかったのです。
インタビューをしていて、
へえ~と思ったり、
やっていることは違うけど共感出来ることをみつけたり、
驚いたり感心したりと、
楽しい時間をすごさせてもらいました。
今日から少しずつここへ書いていきますお楽しみに。
ここのところ滞ってしまった製作シゴトを今日から再開。
今回のオーナーは遠く四国のローディー。
ボクのフレームを気に入ってくれて、
出張のついでとはいえ、
オーダーのためわざわざつくばまでやってきてくれたのです。
だからと言うわけではないのですが、
製作過程をできるだけ実況中継してみたいと思ってます。
画像は、治具の上にのったラグに使うための材料です。
まさにまな板の上の鯉といったところです。
さあ、ここから、どうカタチになっていきますか。
特別企画 ショボちゃんタシロ、アテネ選考会直前直撃インタビュー!
マ:マツナガ
タ:タシロ
場所はショップの近くのイタリアンレストランです。
マ:じゃ、はじめようか、余り緊張しないでね、
でも、こんな風にインタビューされたことないんじゃないの。
タ:ないですね、何でも聞いて下さい。
(マ:注釈 なんだかちょっとうれしそう)
マ:まず、生年月日は?
タ:1974年6月7日 29歳です。
マ:えっ、もうそんな歳なの(初めてあったのは22歳)!?
タ:何言っているですか、マツナガさんだって・・・・・、
同じように歳取っているんですよ。
マ:大きなお世話だ。じゃあ、次は生まれは?
タ:東京杉並です。
マ:えっ、トーキョー生まれなの? (持っている雰囲気から)てっきり埼玉っ子と
思ってた。
いつまで東京にいたの?
タ:高校卒業までですね。大学に入学した頃埼玉に引っ越しました。
マ:大学はどこだっけ?
タ:埼玉にある城西大学です。
マ:学部は何だったの?
タ:経済学部です。
マ:何か理由があってその大学に入ったの?
タ:何もなかったです、ただ推薦で入れる大学がそこだったので、
それで、推薦で入れる学部がそこだけだったので・・・・・。
マ:大学に入って何かやりたいとか学びたいとか、なかったの、全然?
タ:ん~、何もなかったですね、全然、とりあえず他にやりたいことないし、
親に大学へいけといわれていたので、とりあえずいける大学へはいって、
それまでやっていたモトクロスバイクでも乗ろうかな、とっ。
マ:へえ~、ショボちゃん、モトクロスバイクやっていたの?
タ:高校時代からやってましたよ。
つづく
次回は、中・高校時代のお話を。