ここのところオーダーフレームの問い合わせが多いです。
それも遠方、今日は九州から、
昨日は岐阜から注文をもらいました。
どうも、ボクのフレームは関西方面のヒトにうけるようです。
ボクのつくるものは、塗装以外はすべてボクがやるので、
できれば直接あっていろいろ話したいのですが、
物理的に無理な場合もあって、
昔はつくるのをあきらめざるえなかったです。
だけど、通信手段の発達で、
それも可能になってきました。
まずファックスが普及して、
それで図面のやりとりがすばやくできるようになり、
最近では電子メールが当たり前になってきたので、
画像を添付したりして、
電話で説明すると時間がかかってしまうことが、
瞬時にすんでしまったり。
オーナーの顔を直接見れないのは寂しいけれど、
うまくこの通信手段をつかえば、
ご希望のものをつくることができますね。
今日の製作シゴトは、
昨日の材料を切ったり、削ったり、
して、このようなカタチにかわりました。
まだ自転車になるとは想像出来ないですかね。
ラグは、オーナーの体重にあわせて、
ダウンチューブパートは0.9mm肉厚に、
その他はパートは0.8mm肉厚に仕上げました。
さて、次はいよいよ治具にりカタチになっていきます。
特別企画 ショボちゃんタシロ(http://www.sbtm.jp/tashiro/index.htm)、アテネ
選考会直前直撃インタビュー!
マ:マツナガ
タ:タシロ
マ:高校時代はモトクロスバイクを競技としてやっていたんだ。
タ:もともと大学には行って自転車始めたのも、モトクロスバイクの練習になるか
らって始めたんです。
マ:ふ~ん、中学生の時は?
タ:サッカーもやってました。高校でもモトクロスバイクやりながら、
サッカー部はいってましたよ。
タ:スポーツ少年だったんだね。小さい頃から?
タ:そうですね、小さい頃から身体がガリガリで、
めちゃくちゃ、虚弱体質だったので、
親が身体を鍛えるためにと早い時期から水泳とかを、
ならわせた流れで、ずっとスポーツはやってきました。
この虚弱体質だったというコンプレックスが、
自分自身でも自分をスポーツに向かわせたんじゃないでしょうか。
マ:そんなに身体よわかったの?
タ:よわかったです、ハイ。
マ:それで、中・高でやっていたスポーツの成績とかってどうなの?
タ:ま~ったく、もうぜん~ぜん、何もないです。
マ:関東選手権にいったとか全国大会にいったとか、ないの?
タ:全く論外のレベルで、おたのしクラブって感じでした。
つづく