職人マツナガ通信

8月26日

2004年4月。
少し前に書いた、職人マツナガ通信の欠落部分をアップしています。
2004年の4月22日の記事に、元全日本ロードチャンピオン田代 恭崇選手(現在リンケージサイクリング代表http://linkagecycling.com/)のインタビュー記事がのってました。
アテネオリンピック予選会に出場直前でのインタビューのようです。
読み返してみると、結構おもしろいです。
大学卒業後からのレース参加、遅咲きの身体もない、ひ弱な体質の田代選手がどのようにして、オリンピック選手にまでなったか。
がよくわかります。
田代選手とは、レースを始めたときからの知り合いで、
大学卒業の年に、とうじ浅田顕監督が立ち上げて、ボクも手伝っていた若手育成チームに入ってきました。
インタビューにもあったけれど、二年やってダメだったら止める、という決死の覚悟だったようです。
通常で行くと、遅く始めた分、長く選手生活ができそうなものを、
とっとと引退してしまった。
でも、インタビューを読み返してみると、引退した理由も分かるような気がする。
とにかく選手時代は、休みなく(肉体的にも精神的にも)選手としての生活が続いていたようです。
今あたらめて、当時を振り返ったインタビューをしてみたいですね。
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