職人マツナガ通信

7月1日

今、ホンダの創始者、
本田宗一郎翁の本を読み始めたのですが、
その波瀾万丈な生き様にビックリです。
もっと、堅実に大きくなっていったのかと思ってました。
まだ序章なのですが、
これからどのようして大きくなっていくのか楽しみです。
ご自身が書いたものなのですが、
その文章から、
まさに、好きなこと適性が一致しているのがにじみ出ている感じです。
シゴトを選ぶ時、
この好きなこと適性が一致しているのがベストと思いますが、
なかなかそうはいかないのが世の常、
と思うのですが。
好きでもないが、適性があるのでやっているというヒトもいれば、
好きではなかったが、適性があったようで、やっているうちに好きになったというヒ
トもいるでしょう。
好きで好きでたまらいのに、適性がなくそのシゴトにつけなかったり、
というヒトもいると思います。
自分の場合は、ものをつくることもお店を運営することも、
どちらも適性があったとは余り思えないのです、
幸いなことにいまどちらも生業として成り立っているのですが。
ボクの場合は運がよかったんでしょうね、
こうやって好きなこと生業にできているのは。