職人マツナガ通信

12月19日

昨日のSRMメンバー(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)忘年会(生ビール1
80杯!)などもろともせず、
今日もたくさん集まりましたSRM。
自転車テクニック教室で、スラロームなど基本をやってから、
牛久沼周遊サイクリングへ。
今日は輸入の関係で何ヶ月か待ってもらったロードバイクの納車がありました。
オーナーは立派なオトナの方ですが、
もう、その目は、☆がみえるくらいキラキラして、
顔はゆるみっぱなしのニタニタ顔と、
大変ヨロコビ~の巻きでした。
その喜びようをみて、
ボクにもそんな時代があったな~、とフッと思い出しました。
待って、待って、待ってようやく仕上がってきたおニューのフレームを、
枕の脇に置いて寝たことも・・・・・・(ほんとですよ)。
このオーナーも、キチッと身体にあわせたものをつくりたいと、
埼玉からわざわざやってきてくれています。
奥様もロードをもっていて、女性用に乗りやすくするために、
ボクの荒技でいろいろ改良などして乗ってもらっています。
SBTMのお付き合いは、こんな感じで納車のあとにいろいろ必要になってくること
を、
なんとか解決していまう、
ということも魅力の一つになっているようです。
この人に喜んでもらう、
ということが仕事において非常に重要なモチベーションとなることが、
今連載をはじめた、”浅田カントクに聞け”にもでてきます。
生活の質を考える時、
ボクの中では結構重要なキーワードになってます。

最近子育てもし落ち着いたモリちゃんが、
俄然シゴトにもえてきました。
レディースライダー、特に家庭をもちながら、
自転車を楽しみたいという方には強い味方となってくれると思います。
こちらのページもご贔屓に。
http://www.sbtm.jp/ladysbox/

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浅田監督インタビュー (3)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア:ヨーロッパへ行ったら、レースにいって帰ってくるといことだけですかね。たと
えば、レースの正式エントリーは一ヶ月前なんですが、シーズン最初にたてたプログ
ラムには、同じ時期にだぶっているレースがあるんですね。それをどちらにするかを
決めてエントリーする。、また、ひとレースというのは3日で考えなきゃいけないん
です。前日に会場について、レースをやって帰ってくるというふうに。こんな感じ
で、レースシーズンがはじまったら、レース数からいくとこのスケジューリングの繰
り返しでこれ以外には何も出来ないです。

マ:レースにいく準備って具体的には?

ア:レースにいくとうのは、まずスケジュールをたてますよね、それはできるだけ1
0日とか二週間前につくるようにするのですが。それを選手やスタッフ、スポンサー
に連絡します。
そうして、実際に当日そのスケジュールにしたがってレース会場にいって、レースを
やって、帰ってくる、そうしてレース結果の報告をする。

マ:報告というのは、スポンサーに対して?

ア:そうですね、まず一番はブリヂストンサイクルに対してです。あとはファンの人
とか雑誌社とかにです。

つづく