職人マツナガ通信

12月23日

店舗の内装もほぼ終わりに近づいてきたので、
レイアウト変えのために、資料の整理をはじめました。
ためないようにはしているのですが、
たまってしまいますね、古い資料。
一番困るのは、それほど重要ではないけど、
今すぐには捨てられないというもの。
大事なモノであれば永久保存版でファイリングしたりすればいいのですが、
少ししたら捨てようと思うのは大抵忘れ去られて、
棚や引出の奥底に。
それで整理をしたら、なんと裏面をメモ用紙できるA4版用紙が500枚くらいでて
きました。
メーカーや問屋さんから送られてくるファックスは、省エネのためにこういう用紙を
使うようにしています。
メールやパソコンで情報伝達のデジタル化が進んで、
紙業界があやうくるなるかとおもったら、
逆にそれらの機器の取扱説明書に使う紙が必要で以前よりも増して需要があるだと
か。
人類にとっての紙の発見(発明かな)は偉大だ。


浅田監督インタビュー (5)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア:まずは、目的の違う奴をチームに置かないということですね。最初の段階から。
やりかたとしては、とにかく強い選手はチームをひっぱって、そこをうまくまとめて
たたかわせてというのが、本来の強豪チーム、金のあるチームのやりかたなんです
ね。ただ、基本的に自分はその方法をなにがなんでもというかんじではないです。
チームとしてなにがやりたいかといのは選手それぞれみんなあると思うんですよ、そ
れが自分の考えていることと一致しないとチーム活動は出来ないと思うんですね。そ
れがどうかっていうことは、選手を選ぶときに見極めます。いくらそいつが才能があ
るな、絶対強くなるなと思えても、その意識が確認出来なければチームにいれること
はできないです。

マ:そうやって意識の同じ人間をあつめても、チームとして動いていくにはやはり大
変なんでしょう。どんなふうにまとめているの?

ア:目標が同じでも、個人によってやり方が違うんですね。そこはもう結果をだすし
か全員を納得させる方法はないんです。とにかく目標をたててそれに向かって努力を
する、一人でなくてチーム全員で。そして全員で努力すれば結果が残るという形をパ
ターン化する、というのはチームにとって必要ことです。いくらアシストが頑張って
もエースが頑張っても結果が出なければ結局みんな納得出来ないですよね。いくら頑
張っても、力をだしきったとしても、結果がでなくて評価されなければ次からうまく
いかなくなってしまいます。ですからまず頑張ったら頑張った分だけ結果をだせるよ
なシステムをつくってあげることです。

つづく