職人マツナガ通信

3月18日

今日はハンドル交換作業。
ドロップバーからブルホーンバー(なつかしい名称)へ。
オーナーはロングライドメインに走られているツーリストで、
ボクのつくったカーボンフレームを乗ってくれている。
通常のハンドル交換だけでしたら、
いつもの計測方法でできますが、
今回のように完全に形状がかわってしまうものには、
秘密兵器登場(?)、バイクサイズ測定器。
これにセットすれば、即物的に組み替えに必要な数字が計測できるスグレものなので
す。
全く形状が違いますので、
100%同じということは不可能ですが、
オーナーの使用状況を考慮しながら、
優先ポジションを決めてセッティングしていきます。
これでかなり違和感なく、乗り換えること出来きます。
この計測器具イタリア製ですが、
さすが、自転車文化の国イタリアですね。

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