職人マツナガ通信

4月17日

今日は八ヶ岳や草津のヒルクライムイベントがおこなわれているので、
SRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)は居残りメンバーで楽しみました。
なんとなく、先輩が試合で遠征している時の部活動のような雰囲気?
ショート、ミドル、ロングと3コースに分かれて走りました。
ボクはいつものようにショートコースのお供で、
最近見つけたつくば特選コースをのんびりとサイクリング。
春のやさしい陽ざしをあびながらとてもキモチがよかったです。
こんな陽気のせいか、今日も自転車通勤をしたいという方がみえました。
たしかに、この時期自転車始めるには最高の季節ですね。
とにかく、一度楽しさを味わうのが継続のポイントかもしれませんね。


浅田監督インタビュー (19)
浅田カントクに聞け!

マ: マツナガ
ア: 浅田監督

ア:どういうとこをやりたいかにもよりますね。
自分としては、若い選手を育てて強い選手をつくることが一番やりがいのあることと
考えているんですが。
でも自分の場合は実際にやらなければならない仕事は、そういうことではなく、レベ
ル高いところにチームをもっていくベースをつくらなければならないということなん
ですね。

マ:じゃあ、最終的にはトップチームの監督して世界をかけまわるよりも、腰を据え
て若い選手を育成する仕事をしたいのかな?

ア:監督業をやろうとした一番最初のきっかけはそれだったんです。
でも実際にやりだしてみると、いままではなしてきたような、高いレベルの選手の受
け皿がまったくないということがわかってきて、
日本でロード選手めざしてもなにもいいことない、というような状況じゃ若い選手も
育たないですね。
ですから、まずは上から準備するということになって。
まあ、幸いにして若い選手もそこそこは育ってきてはいるので、
今のところはその部分は他人にまかせて、自分は受け皿作りを一生懸命やるというこ
とです。
でも、一箇所に腰を据えてやろうという気は今のところないですね、
世界を渡り歩いてやるということが性に合っていますから。

つづく