ロードエンドをピストエンドに付け替え終了。
こんな荒技ができるのもクロモリだからですね、アルミではこうはいかないです。
これでこのフレームも、またカーボンRピストとして日の目を見ることができます
ね。
浅田監督インタビュー (21)
浅田カントクに聞け!
マ: マツナガ
ア: 浅田監督
マ:プロで何年やったの?
ア:6年です。
マ:6年やった財産ってなんなのかな。
ア:ん~、価値観を持てる事ですかね。
マ:どんな価値観なの?
ア:レースの本場で戦う価値観というか、トップの世界で戦うことの価値感ですか
ね。
本来ならもうすこしアマチュアのトップで走っていろいろ経験を積んでからプロにい
くというのが常道なのですが、
僕の場合は日本で行われる世界選手権があり、成り行き上プロになってしまったこと
もあるんですが。
現在こういう仕事についてることからみれば、
早くプロになってその世界を見れたのは、
結果からいえばよかったです。
マ:ここ数年アンカーチームのファンって確実に増えていると思うんだけど、
日本のファンに対してなにかいいたいことある?
ア:そうですね、タダ単にファンが増えたということではなくて、
僕等もファンを増やすために相当努力をしてきました。
それは、スポンサーにとってもファンが増えるということは、僕等の存在価値を認め
てもらえるバロメーターになりますから。
おかげで最近は、ようやくレーシングチームはなければならない、
というところまではきたようです、そこから先はまだですが。
そうですね、ファンに対して、
僕はやっていることを誇張していることもないし、
今の実力以上でも以下でもない報告をしています。
自分たちがやっていることをそ出来るだけじっくり見て頂きたいです。
マ:そうだよね、かなりのレベルで戦っているということはわかるけでど、
じゃあ、メジャーリーグやセリアAとかで日本人が戦っているようなことと比べて、
どんなポテンシャルなのというと、かなりわかりにくいよね。
ア:そうですね、関係者でさえあまり分かってもらっている人は少ないようですか
ら。
僕等もできるだけ分かりやすく伝えていくようにしますから、
できるだけじっくり見て欲しいです。
つづく