2003年8月16日
前回では、チェーンステーのBB側付けののラグ部仮づけまでいきました。
次は、シートステーのラグ部の仮付けです。
今回は、リアカーボンバックでできるだけスローピングさせるということなので、設計図の段階では、まだ寸法がでていませんでした。
実際に材料を前にして、切っては削り、切っては削りを繰り返して寸法をだしていきます。
まずは、最小必要限の接着面積を計算してラグチューブをカットします。
次に実際にカーボンバックをあてながら、どれくらいまでスローピングでいきるかけずっていきます。
そうして寸法が決まったら、また、また、ラグのセンターを注意しながらシートチューブラグに仮づけをします。
これで、シートステーのシートチューブラグ側ラグの仮付けはおわりです。