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2006年6月

6月30日

Hさんフレーム接着おわりました、
できたてのホヤホヤ、湯気がでてます。
どうでしょうか、見た目的にかなりご希望にそえて出来たと思うのですが。
あともう一息で完成です。

フジやん通信 更新
カンパの現場主義的設計思想は健在
http://www.sbtm.jp/advisory/top.htm

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6月29日

Hさんフレーム、接着です。
まずは図面上の数字にカーボンチューブをカットします。
チューブの端はラグの形状と一致するようにアールをつけて削ります。
すべてのパート、一度治具にセットしながら長さの微調整をしていきます。
今回はメイン三本すべて薄肉チューブを使うため、
フロントメカのバンドがくる部分、シートチューブ延長部分の応力のかかる部分に、
補強のためにインサート接着するアルミチューブを削りだします。
さて、こうやってカーボン粉粉、真っ黒けになりながら接着下準備をおえて、
フレーム材総出演、接着前のバラバラ状態です。

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6月28日

メーカー展示会でトーキョー詣で。
なんと今年の夏もきていないのに、来年の夏モデルの展示会です。
しかし、あまりにも早すぎると発注したことを忘れてしまいそう。
いや、まあ、実際にそんなこともありました。
ある時いきなり送られてきたものを、
こんなものたのでないよ!と送り返したら、
しっかりと発注してました・・・・・、
すんません。

6月27日

Hさんフレーム、下ごしらえをおえたパーツを治具にのせてカタチにしていきます。
計算でだした図面上の寸法にあわせて下ごしらえした部分を、
現物あわせで、ヤスリ掛けして微調整していきます。
ラグパート仮付け終了の段階でほとんどフレームのカタチの完成形となります。
身長163cmというHさんにあわせた、
今回一番懸念していたスローピングの度合いですが、
これも計算取り無事おさまりでめたし、でめたし。
サドルしたのピラー部分をしっかりクッキリ、
ヘッドチューブもドーンとその存在をアピールしています。


フジやん通信 更新
原稿終わって怒濤の原稿
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6月26日

お待たせ致しました、神奈川県Hさん、フレーム製作開始です。
準備した材料の下ごしらえをしていきます。
今回はスモールライダーにとってのあこがれ、
すらりとのびたシートピラー、その存在をハッキリアピールしてくれるヘッドチュー
ブ長、
それらを満たしたカーボンフレームというコンセプト。
もちろん、乗り味もオーナーの目的にあわせます。
ラグの肉厚は0.7mmで削りだし。
こつこつ、じっくり、しっかりと下準備をすすめていきます。
いつもいいますが、この下ごしらえをしっかりやっておかないといいものはできな
いっす。

おみごと!
柔道家0.1トンライダー青森県のTさんのフレームが塗装から仕上がってまいりま
した。
お見かけからは想像できない(失礼)、なんともカワイイ塗装、
モーモー柄だ!
長年このシゴトをやっていて気づいたこと。
人は自分にないものを求める。
身体の巨大な人が小経車を乗りたがったり、
かわいらしい女性がものすごく強そうなカラーを好んだり、
ものすごくこわそうな面持ちのかたがかわいらしい色をこのんだり・・・・・。

フジやん通信通信 更新
久々の更新、ボクも原稿書きの悪夢を思い出す・・・・。
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6月25日

この週末、スタッフ松本は美ヶ原ヒルクライム参加、
バイト君はインカレ予選とかでみんな出払ってしまってました。
さらにスタッフヨシダは、原因不明の下痢発熱、のこるは自分一人、ピンチ!
というような状況でした。
さいわいスタッフヨシダは気力で何とか乗り切ってくれたのでなんとか事なきをえま
した。
思わず天を仰ぎ、オレってそんなに普段はたらいてない?
 

6月24日

国体レベルの選手からクリート調整の依頼。
久々に秘密兵器登場、クリート位置計測器(とでもいうべきか)
最近のビンディングペダルは、ほとんどがセットしても自由に動くので、
この器具あまり活躍の場がなかったが、
今回のライダーは固定モードクリート使用なので精密に左右対称をおってみた。
ただしこの器具左右の対称度はよくみれますが、
その位置がライダーにとっていいのか、わるいのかまではわからない。
またシューズのどの位置をとって計測するか、
何を真ん中にするかなど不確定要素が多いのもこまる。
今回はオーナーに足踏みテストをしてもらい、がに股度をはかり、
今までの使用位置からほんの少し足が平行になるようにセットしました。
この作業をしてみシューズの裏の目盛りに結構誤差があるのがわかったのと、
(穴位置の誤差かな)
拇指球の位置をいかに正確にとるかというのが大事なこと。
この器具をつかって精確にセットしてもスタートである拇指球の位置がずれていては
なにもならないですよね。
拇指球の位置を精確にシューズ裏にとる方法というのは課題ですね。

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6月24日

最終仕上げとシートチューブ長カットが残っていた東京のAさんのサドルがようやく
決まり、
シートピーラーのでかたをmmまでこだわるAさんのリクエスト通りの長さを計算して
シートチューブ長をカット。
3本オーバーサイズチューブ、DEDA ICEカーボンバック、ようやく塗装入りです。
今日もそのほかやっつけシゴトをこなしましたが、
神奈川のHさん、すみません、まだ材料を揃えたところから作業が進んでません。
フレーム製作は落ち着いてやりたいので、
油断して他のシゴトをかたずけているといつの間にか時間がたってしまいます。
ショップにはスタッフ用のおやつが買ってあるんですが、
まず三時のおやつというのをとったことがありません。
考えれば、日々飛び込んでくるシゴトができると、
お待ち頂いているフレーム製作、
これの繰り返しですからシゴトがとぎれるということが無いんですよね。
シゴトがとぎれたら、とぎれたでまたちょっと問題ですが。
おやつの時間をとれないのも由々しき問題です。
 

6月23日

最終仕上げとシートチューブ長カットが残っていた東京のAさんのサドルがようやく
決まり、
シートピーラーのでかたをmmまでこだわるAさんのリクエスト通りの長さを計算して
シートチューブ長をカット。
3本オーバーサイズチューブ、DEDA ICEカーボンバック、ようやく塗装入りです。
今日もそのほかやっつけシゴトをこなしましたが、
神奈川のHさん、すみません、まだ材料を揃えたところから作業が進んでません。
フレーム製作は落ち着いてやりたいので、
油断して他のシゴトをかたずけているといつの間にか時間がたってしまいます。
ショップにはスタッフ用のおやつが買ってあるんですが、
まず三時のおやつというのをとったことがありません。
考えれば、日々飛び込んでくるシゴトができると、
お待ち頂いているフレーム製作、
これの繰り返しですからシゴトがとぎれるということが無いんですよね。
シゴトがとぎれたら、とぎれたでまたちょっと問題ですが。
おやつの時間をとれないのも由々しき問題です。

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6月23日

イタリアチネリのRAM様は高貴なお方。
どれくらい高貴かというとそれ一本で自転車が買えてしまうくらい。
その優雅なお姿にあわせた、これまた優雅なメーターブラケット台座が付属していま
す。
しかし、これが高貴なおすがた故に華奢、華奢。
使っている振動でゆるんでしまったり、ついには折れてしまった。
オーナーの、これど~にかならない、という悲鳴に答えてつくりました。

RAM様:てめー、オレ様につけるんだからださいものつけるなよな、わかってんだ
ろな。
マツナガ:はい、はい、そのあたりよ~く存じてます。
RAM様:それならよし。
マツナガ:はいできました!
RAM様:うっ、なにそれ、イタリア生まれのオレ様にはちょっと無骨すぎるじゃな
いの、あ~、つけちゃうの。
マツナガ:だって、おまえ、いくら高貴でも使えなきゃしょーがねだろ~。ちゃんと
塗装までしたんだから我慢しな。

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