ピナレロ グレヴィルF GRX600完成車
ピナレロの２０２３年モデル！
ピナレロらしい左右非対称カーボンフレームのグラベルロードの入荷です！
ピナレロのマルチパーパスバイク、グレヴィルFです。
東レT700カーボンを使用したフルカーボンフレーム、と最大タイヤ幅50mmまで取り付け可能なタイヤクリアランスのグラベルロードです。
2021年モデルのグレヴィルからフレームがモデルチェンジされています。
ロードバイクのドグマやFシリーズ同様に、ピナレロらしいカッコよさのある最新のエアロフォルムに身を包んでいます。
ブレーキホースとシフトケーブルはハンドルステムの内部を通りヘッドベアリングからフレーム内部へとフル内装されました。
実測重量は8.95kgです。カーボンフレームで軽量なうえにギアも最小ギア比0.88と軽いため、どんな道でも負担少なく楽々走れるスーパーマルチバイクです！
ピナレロらしさといえばアシンメトリックデザイン。
特に色濃く表れている部位がシートステーとチェーンステーです。
大きくオフセットしており振動吸収性を向上させつつフレームにおける左右のバランスを整える役割があります。
チェーンステーにはロードバイクのようなパワー伝達性と反応性をもたせるため、グラベルロードとしてはやや短い部類に入る420mmです。
それでいながらタイヤクリアランスを確保するためシートチューブをエアロカウルのようにえぐり、太いタイヤとレスポンスの良さを兼ね備えています。
グラベルロードしても、ファストグラベルバイクとしてもしっかりと走りこむことが出来ます！
フレームカラーはシャンパンゴールドはグレヴィルFのカラーの中で最も人気です。
コンポーネントはシマノのグラベル向けコンポーネント、GRX600シリーズでフロントシングル・リア12段メカニカル変速システムです。
ギアの組み合わせはフロント40T、リアが11-45Tです。
初期タイヤ700x40c、ケイデンス80くらいで乗って計算上の最大で約42km/hの速度を出すことが出来つつ、最小ギア比は0.88と1を割りどんな道にも対応できます。
初期装備のタイヤはセミブロックタイヤですが、オンロード用途に例えば700x32cのノンブロックタイヤに切り替えるなどでロードバイクに寄せた運用も可能です。
ダウンチューブしたについているボトルケージ台座にツールボトルを入れたりバイクパッキングで荷物を運んでツーリングしたり、
細めのタイヤ装備にして最小限荷物でカスイチを楽しんだり、
太いタイヤのまま恋瀬川や桜川の河川敷や近くのグラベルを走ってみても良し！
グレヴィルFは1つの遊び方だけにこだわらないマルチバイクです！
■サイズ：470 (芯-トップ：410mm)
■トップチューブ長：520mm（ホリゾンタル換算）
■フレーム：Torayca T700 CARBON
■フォーク：grevil onda fork with forkflap™, tapered head tube
■カラー：B303/CHAMPAGNE
■コンポーネント：シマノ GRX600 (40T×10-45T) 1×12s ワイヤー式変速
■ブレーキタイプ：油圧ディスクブレーキ
■ローター径：前後160mm
■ホイール固定：前後12mmスルーアクスル
■ホイール：フルクラム ラピッドレッド900
■装着タイヤ：700x40cクリンチャー
■最大装着可能タイヤ：太さ50mmまで
■重量：8.95kg(実測値)
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