火曜日はホイールのシェイクダウンも兼ねてスタッフ カトゥと走りに出かけました。
目的地は久しぶりに大洗。
コースはガーミンで事前セットせずにレザインのスマートフォンアプリで候補に挙がったコースの中から選びメガXL GPSに連動させて走りました。
こちらがガーミン
レザインのスマートフォンにおけるコースセッティングは”自転車が通れる道”から自動でコースセッティングされた中から2～3コースが候補に挙げられます。ショップスタートでコースを設定したとき6号線を通そうとしてきたので一度土浦まで移動しその後再セッティングを行いました。
走ったコースは、基本的にはとても良かったです。偶然なのか、藤下さんのマジカルミステリーツアーのような要素もあり楽しめました。ただ、ところどころ未舗装路がマッピングされていたので実際にはメガXLの地図を見ながら走りました。予定コースから外れると警告音が鳴り、引き返すように指示されます。これを無視して走り続けると、最短経路が作れる交差点などに近づいた段階でコースがリルートされました。
サイクルコンピュータのナビゲーション機能においてリルート機能をもつものはあまり多くないので中々に良かったです。
と、予定通りのルートを走り東関東自動車道を超えた先で事件は起きました。
…
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右落車しました。
1枚目の左奥側から走ってきて若干降りの右直角カーブ。
泥があることは分かっていたので少し速度を落とし20km/hくらいで通過しようとしましたが、思っていたよりも泥が深く足をとられて右落車しました。
前日の雪の影響が残っており、凍結路面を走るなど終始気を張って走っていたのですがそれでも転んでしまったので今後は注意を怠らず走りたいですね。
幸いうまく転び受け身と取ることが出来たので体も頭も全く打たず僕は問題なかったのですが、リアディレイラーが傷つきとフレームとリアディレイラーを繋ぐハンガーが内側に曲がり、巻いたばかりのハンドルバーテープが破れました。
運良くフレームはほとんど無傷、ホイールも傷なし歪みなしだったので儲けものだったのですが、ハンガーが曲がってしまったのでこの後はインナーローを使わずに走りました。
Di2を使っているせいか、この状態でもほとんど問題なく変速してしまいます。インナーロー又はアウターローで使った場合、曲がってしまったことによりリアディレイラーがホイールに巻き込まれやすくなります。
落車後走れたとしても最悪ホイールもリアディレイラーもサヨナラとなることがあるので右落車したときはローを使わないように気をつけましょう。
その後無事に大洗に到着。
夕方にはつくばに戻らなければいけなかったので急いで昼食をとりすぐに引き返しました。
本当は神社にお参りしてお団子も食べて帰りたかったのですがそれはまた今度！
▲華さんの学食。完食したら撃破カードをもらいました。
さて、キシリウムプロカーボンSLですが、やっぱりとても良かったの一言です。
これは走った後によくわかったことですが、このホイールを履いていると疲れないですね。
リアホイールが軽く漕ぎ出しが軽い、チューブレスで低空気圧で乗ることが出来乗り心地が良い、これだけではありません。
この日は約130km走ったのですが、感覚的にはあと40kmくらいは問題なく走れちゃいそうでした。
ちなみに僕が最後に走ったのは前回のサンデーライドミーティング。100km走ったのは12月1週目以来。120km以上走ったのは…覚えている限りでは半年＾1年ぶりくらいかも。なので、ケッコー走る前は不安もありましたが、走ってみたらなんのこっちゃでした。
空気圧はフロント5.7bar、リア6.0barくらいの多めで走りました。僕の体重から計算するマヴィックチューブレスの適正気圧はフロント4.6bar、リア4.8barです。（MY MAVICによる数値です。）
ですのでちょっと高めの設定なんですが、それでも疲労感はなく乗り心地も抜群に良かったです。
今後パワーメーターを導入する機会があればワット数をもとに漕ぎだしの軽さなどを測定していけたら、とは思っていますが、とりあえず当分はなしですｗお金貯めなきゃ。
しばらく乗ってみて、インプレ…というほどではありませんがまた感想を書いてみようと思います。
