水曜日はイタリアブランド2社の2020年新モデル展示会に行ってきました。
まずはカレラ。
カレラ2020年モデルでは新カラーの追加が中心です。
注目はB〇anchiっぽいカラーリングのフィブラネクスト。
思わず担当者に「大丈夫なの?」と聞く坂間。
大丈夫だそうです。
他、エアロフレームのエラクルにメタリックブルーカラーなどが追加されています。
2019年モデルのほとんどは継続色です。現在代理店にあるものは即出荷が可能なようです。
新カラーについては年末以降のデリバリ開始予定です。
2場所目。
何の縁か…。
イタリアブランドBianchiです。
新モデルが追加されています!
2018年モデルまでラインナップにあったsempre相当の立ち位置にいるカーボンフレームロードバイクです。
その名もスプリント。
セミエアロロードとして開発されています。
似たカテゴリーのバイクとしてアリアがありますが、こちらはTTフレーム、アクイラの技術が盛り込まれているエアロロードフレームでありロードレースだけでなくTTやトライアスロンにも活用しやすいモデルです。
これに対してスプリントはセミエアロロード。
セミが付きます。
…
という冗談は置いといて、こちらの方がオールラウンドに使いやすいエアロロードフレームということです。
ジオメトリーの特徴で言えばハンガーの位置がアリアより低重心にあり、対応可能なタイヤも太めなためフォークブレードがわずかに長く乗車姿勢もアリアよりはゆったり目になりやすいです。
価格帯もディスクブレーキモデル105完成車で278,000円(税別)、リムブレーキモデル105完成車で228,000円(税別)と、アリアよりもお買い得価格です。
その分カーボンのグレードはアリアよりも1グレードダウンするそうですが、その分振動吸収に優れ乗りやすいテイストです。
かっこいいエアロロードが欲しい、でもレースをがつがつやるわけではなく乗り味も優先したい、という方に最適です。
他、2019年期で人気の高かったオルトレXR3ディスクなどを中心に全体的にはカラーチェンジがメインとなります。
最後は新スタッフ候補探しに渋谷にある母校、東京サイクルデザイン専門学校に行ってきました。
たくさんの学生さんとお話させていただくことが出来ました。
これからが楽しみです。
母校では学生用に授業や自主製作で使用するフレーム部材の販売を行っています。
ディスクブレーキ用のパーツなどをちょこーっと下見してきました。
店長・松永のオーダーフレーム、プロジェクトMにもいよいよディスクブレーキ仕様の依頼をいただきました。
僕も楽しみです!