昨日はANCHOR、LOOK、BH・SARTOの展示会へ参加してきました。
まずはANCHOR。
春に「ANCHORは止まらない」の合言葉をもとに、オリンピックへ向けた体制強化を発表していました。
待ちに待った新モデル・リニューアルモデルの登場です。
RS9s
レーシングフレームのRS9はリニューアルされました。
カーボン素材は変更せず、レイアップと配置を変えることで40gの軽量化をしつつ海外選手とも戦えるための剛性アップを含めたリニューアルです。
写真を撮り忘れてしまったのですが、ボトムブラケット周りはこんなに太かったかな、という印象です。
また、RS9s、RS8、RS6(シクロクロスとMTBも含む)といったレーシングカテゴリーのデザインが一新されました!
これを待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか?
ダウンチューブに大きく「BRIDGESTONE」のロゴが入ります。
RL9
フレームには変更ありませんが、デザインがリニューアルされました。
エッジスタイルからグラデーションデザインが素敵なフェードスタイルへと変わりました。
RL9を含むRL8、RL6、RL3のモデルはフェードスタイル・シンプルスタイルともにダウンチューブのメーカーロゴが目立たないデザインに変更されました。
個人的には「ANCHOR」のロゴは、ウェイアンカー!の掛け声にあわせて抜びょうじゃないですけど気持ちよく発進できそうなイメージがあったので少し寂しいのですが。
色使いてきには綺麗でした!
ちなみに、RLシリーズのフラグシップモデルであるRL9においてフェードスタイルを選択すると自動的にステムとバーテープが同色カラーとなります。これは素晴らしい!
RL6D
ようやく、アンカーにもようやくディスクブレーキロードが登場です。
アルミフレームであるRLシリーズにシマノ105(油圧)及びTiagra(ワイヤー引き)のディスクブレーキモデルが新発売されます。
フレームのタイヤクリアランスは最大32cということで、履かせるタイヤによってはグラベルロードに近い走り方も出来そうです。
キャリアダボなどはありませんが、ダウンチューブ下にはボトルゲージ台座が追加され、ツール缶などの持ち運びが容易になりました。
写真のようにバイクパッキングすればツーリングも楽しめそうです!
続いてフランスブランドLOOK。
新モデルは特になくカラー変更が中心でした。
昨年までラインナップのあった795ライトRSはモデル自体の取扱い終了、785ヒュエズはZED3クランクモデルが終了となります。
785のPF86モデルは残りますのでご安心ください。
LOOKの専用クランク、ZEDクランクは長らく採用されていましたが、近年のクランク型パワーメーターの流行に伴い、終了となるようです。
最後はBHやSARTO、WISHBONEなどを取り扱うコリドーレ。
当店店頭には最近おいてはおりませんが、BH、SARTO、PASSONIは取扱い可能です。
BHからはディスクブレーキとFSAの新型ヘッドシステム採用のG8PROというエアロロードがありました。
今やケーブルやホースのフレーム内蔵は当たり前となりつつあります。
外側に出ないので見た目はいいですよね。
前からちょっと気になっているブランド、SARTO。
イタリアでハンドメイドビルドするカーボンフレームブランドです。
WISHBONEからはPF86、BB386、BB30、PF30、BBright、BSAのフレーム規格とシマノホローテック2のクランクに使用可能なセラミックベアリングのボトムブラケットに限定レッドカラーが登場します。
ANCHORとLOOKは店頭でご覧になれるカタログがございます!
新車や組み替えのオーダーお待ちしております♪