本日6月18日はピナレロ2019年モデルの情報解禁日!
すでにピナレロ本国サイトやピナレロジャパンのサイト、各サイクル情報誌から情報が出ていることと思います。
展示会に行った後から公開したくてうずうずしていましたがようやくホームページにて公開です!
2019の目玉新モデルはプリンスです!
プリンスと聞いてゾクッと来た方はたぶんピナレロファンですね。
プリンスは今年で5世代目となります。
プリンスは、
「新しいバイクを設計する際、特にオールラウンドなバイクの設計を行う時には、プロジェクトを明確に、最後にその製品が全てを満たしているも尾になっているのか確認が必要です。
ピナレロのプリンスは、すべてのサイクリストに、他に類を見ないハンドリング&乗り心地の良さを持ったピナレロの良さを知る喜びを提案したい という考えから始まりました。
革新的なF8やF10を生み出してきた我々だからこそ、可能としたプリンスのプロジェクトがあります。」
という目的のもとに作られています。
4世代目のプリンスはDOGMA65.1を模したバイクでONDAフォークにONDAシートステーというピナレロらしい井出達でした。
5世代目のプリンスは2018年モデルのGAN RS、GAN Sの生まれ変わりですが、GANシリーズやF8、F10とも違う完全専用設計のフレーム金型にて造られる完全新作です。
系統としてはF10に見られる特徴を持っており、フォーク先端のフラップ、コンケーヴ形状のダウンチューブ、ブレーキをフレームと一体化させるためのブレーキアーチ台座などがあります。
これらに加え、フォーク~ダウンチューブの接続部分ではホイールの形状に沿って作られるカウル状に出来ています。単にカウル状に作るのであれば簡単ですが、ヘッドチューブとダウンチューブの接続点を下方に下げフォークと一体感を作りホイールと干渉する部分をカウル状とすることで、より高次元での空力性能を発揮する構造になりました。
また、見た目にはかなり分かりにくいかもしれませんが、ピナレロバイクの特徴の1つであるアシンメトリックデザインにさらに磨きが加えられています。GANシリーズと比べるとさらにドライブ側へのフレームボリュームが増しておりGANよりも硬くバランスの取れた車体へと進化しています。
使用素材はプリンス FXは東レT900(GAN RSと同様)、プリンスはT700(GAN Sと同様)でありジオメトリーに関してはGANと同様設計ですが、戦術の変更点により別のバイクとして生まれ変わっています。
PRINCEFX、PRINCEともに完成車での販売とフレームセットでの販売がございます。
初めての方にも、2台目でピナレロを体感されたい方にもグッと近づきやすくなりました!
新型プリンスでピナレロを体感してみませんか?
PRINCE FX
- フレームセット 定価491,400円(税込み)→SBTM価格491,400円(税込み)
- アルテグラR8000完成車 定価570,240円(税込み)→SBTM価格570,240円(税込み)
- デュラエースDi2 R9150完成車 定価1,047,600円(税込み)→SBTM価格1,047,600円(税込み)
PRINCE
- フレームセット 定価297,000円(税込み)→SBTM価格297,000円(税込み)
- 105 R7000完成車 定価415,800円(税込み)→SBTM価格415,800円(税込み)
- アルテグラR8000完成車 定価469,800円(税込み)→SBTM価格469,800円(税込み)
PRINCE DISK
- フレームセット 定価318,600円(税込み)→SBTM価格318,600円(税込み)
- アルテグラR8020完成車 定価516,240円(税込み)→SBTM価格516,240円(税込み)