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危険はどこにでも潜んでいます。 -457走目

先週の土曜日、ショップから帰宅する際に交通事故にあいました。

まず、今のところ僕の身体に別状はないのでご安心ください。

この記事は注意喚起のために書き留めます。

相手から正式に誠意のある謝罪を受け、今後の話も出来ています。

決して相手方を悪く言うためでないということをご理解ください。

 

2月29日の20時前、東大通とつくば駅北の中央通りが交わる交差点で交通事故にあいました。

中央通りを駅方面に向かうため信号待機、僕の前には普通乗用車が3台待機していました。

対向には右折レーンから右折しようと待機している車両が待機していることはこの時点で確認できていました。

青信号にかわり普通乗用車の発進を待ち一呼吸おいてから僕も発進しました。

自転車の前に車両がいると対向車から自転車は陰に入って見えにくくなるので、すぐに発信せずに一呼吸おいています。

僕の前の車両がたしか左折した後、交差点を直進するため車道の左端を走行、交差点半ばを過ぎたあたりで対向車が発信することに気が付きました。

止まるだろうと思いそのまま直進しましたが、僕のことを見えていないような印象で右折し接触しました。

対向車は右折のための発進で徐行、僕も僕の前を走った左折車の後を走ったこともあり走行速度は20km/h程度だったと思われます。

本当に幸いだったことに僕自身には(たぶん)当たらずフレーム右側に接触、相手の速度も出ていなかったので左側に転倒もせずに済みました。

自転車に乗ったまま交差点端に行きつき降りてUターンしてバスのところへ向かったことを記憶しています。

そのあとは警察を呼んでもらい対応し…という流れでした。

 

後から聞いたところ、対向車を運転されていた方は、僕の目の前を走る左折車と横断歩道を渡ろうとする歩行者を強く注意?していて僕を見落としてしまった、ということでした。ドライブレコーダーでもそれを裏付ける記録があったようです。

当時の僕の状況として、フロントライト(メイン)をたしかローモードで点灯させ、サブのフロントライトを点滅で付けていました。対向車に見えやすいよう前車両との間隔も空けて走ったつもりですが、それでも今回のことが起きたためどうしたら相手により早く気付いてもらえるかを考えています。

街灯があり比較的明るい交差点だったため、光度の高いメインフロントライトをローモードで使っていたことを常にハイモードで使用することが近道かな。

思い切って横断歩道渡る、のも手だと思うのですが、自転車は軽車両、歩道走行は原則例外、ただし危険と感じる場合はやむを得ないため、今回のようなケースも個人の判断で危険と感じるケースになるかどうか。命がなくなるよりはマシか。

ライトの付け方と、道路の走り方などなどを考えさせられました。

一歩間違えば、、、あと何秒か早いか遅いかによっては命はなかったなーと感じているので本当に運が良かったです。

自分が気を付けているつもり、なのが一番いけないのかな。

本当にすべてを予測しながら走らなきゃなーと思いました。

あ、ヘルメットライトもつけようかな。

 

新生活で人が入り乱れる季節です。

その土地に慣れていない人もかなり大勢いると思います。

慌てずに、一呼吸おいて、サイクリングを楽しみましょう!