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冬のはじまりを告げるようなライドでした -58走目

今日のサンデーライドは僕の担当日でした!

前日の予報では晴れだったので、どんな服装で行くか迷っていたんですが起きてみるとめちゃくちゃ寒いし空は曇り空だしで、迷わずに冬装備を選択しました。

先日郡山に行ったときの格好にシールスキンズのグローブを入れたほぼ真冬装備です。この装備でも止まっているときはちょっと寒いんですが、走り出してしまえばちょうどいいくらいでした。

ネックウォーマーやヘッドウォーマーはまだ必要ないですが、シューズカバーはもうそろそろ出番ですね。走ってみると分かりますが、つま先ってめちゃくちゃ冷えるんですよねぇ。

いつものように平沢官衙遺跡で休憩しようと立ち寄ろうとすると、イベントの準備をしているようでなんだか邪魔者扱いされてしまいました。まぁ、たしかに高い自転車を持って狭い場所をうろつかれても邪魔ですわなぁ。でもね、言い方ってもんがあるんですよね。やり方だってもっとどうとでもなるのに・・・。自転車の街つくば、なんでしょ?ってついつい思ってしまいます。

という愚痴は置いといて。

最近、よくウェアの相談を受けます。

冬のライドはとにかくウェアが大事です。アウターも大事ですがベースレイヤーもさらに重要です。僕がロードの納車を受けたときは厳冬期の1月末でした。すぐに走り出そうにもどういう格好をしたらいいか分からず、とりあえず近くのスポーツショップでセールされていたウェアを買った記憶があります。しかし、防風とか保温とか一切考えずに安いものを買ったので、いざ使ってみると風がバンバン体にあたり寒いの何の。ベースレイヤーもヒートテック系の綿素材のものを使っていたので、汗を吸うだけ吸ってすぐに汗冷えしていました。

この時期は寒がりの人なら防風機能のあるビブに長袖のベースレイヤー、長袖ジャージにウィンドブレーカーを標準にしておいて、より寒そうだったらアームウォーマー・レッグウォーマーなどで調整、より寒かったらジャージではなくジャケットにするといった具合が良さそうです。

グローブやシューズカバーは保温性はなくても防風性があるだけでもかなり変わります。

僕はこれまで寒いから冬は走りたくないと言ってほとんど走ることがなかったのですが、折角つくばに来たからには走らねば損!夏から頑張って体を絞ったのにここで走らなかったら脂肪がドン!この冬もたくさん走る予定です!

そうそう、夏前からアソスのネオプロを使っているんですが、S7のパッドの快適性が良すぎて冬物のビブもアソスを買う以外選択肢がなくなりました。チョット前まではあまりおしりの不安はなかったんですが、春に120kmくらい走ったときに痺れるような感覚があり、それ以降悩んでいました。アソスにしてからはその痺れは解消できました。現に1日200km全く問題なく走りきれています。お値段は高いんですが、アソスのビブのクッション性能はピカイチだし冬ビブの保温・防風性能も抜群で、今日くらいなら全く寒くない、というかむしろちょっと暑いくらいです。厳冬期には防風レッグウォーマーと合わせて使えばなんとか凌げるかな~と期待しています。

最近また新しいジャケットなどを入荷したので、ウェアでお困りの方はお早めに!

海外物はなくなったら終わりですよーっ