水曜日はフルクラムやフィジークなど人気の高いパーツブランドを扱うカワシマサイクルの展示会へ行ってきました。
目玉はタイトルにもしたフルクラム レーシング3のモデルチェンジです。
今モデルからの変更点はこちら。
・ワイドリム化(リム内幅17mm)
・リム、ハブの切削加工による軽量化
・カラーリングチェンジ
昨今のトレンドとして浸透している25cタイヤがかなり増えており、ワイドリム化はこれに対応するものです。タイヤ幅とリム外幅をそろえることでエアロダイナミクスの向上と路面追従性の向上が目的です。空気圧をコントロールすることで23cよりも乗り心地面で優れます。
ちなみに僕は細くて今にもバランスを崩しそうな方が危なっかしくカッコよくて好きなので23c派です。w と言ってもいずれはワイドリムホイールに手を出しそうなのでその時は腹割って25cを使おうおと思います。
リム及びハブの切削加工による軽量化はリムをワイド化させて重量増となった分をかなり抑えています。2017年モデルのレーシング3では前後ペア1,550gであることに対し18年モデルは1,560gと重量増はわずか10gです。
最後にカラーリングはブラック統一と高級感溢れるデザインに変わりました。17年モデルのホワイトハブxホワイトロゴも中々良かったと思うのですが皆様はいかがですか?
新レーシング3は3月ごろ国内入荷予定です。また、2017年モデルのレーシング3もまだございます。23cタイヤが使いたいという方はそろそろラストチャンスです!ご予約・ご注文お待ちしております。
続いてはELITEのノーマルボトルFLY。
保冷機能はありませんが、兎に角軽い!!ヒルクライム向けに1本欲しいなぁ。チームエディションと同様の本体ですが、飲み口部分はこちらのほうが少し小さめに出来ており咥えやすくなっています。
最後にELITEのトレーニングマシン。
講習を受けてきました!今ゲキアツなのは、やはりZWIFT対応のトレーニングマシンです!
イチオシはダイレクトドライブ方式のDIRETO(ディレート)。税別でも11万を超える高級マシンですが、誤差2.5%に抑えられたパワーメーター内蔵、ZWIFTに対応する自動負荷調整機能もちでbluetoothとANT+センサーも内蔵されているモデルです。マシンにスプロケットを装着しZWIFTの設定をしていただければ即トレーニングが出来ます。
また、ELITEには専用のトレーニングアプリがあります。これのおもしろいところは有名コースだけでなく普段よく行くコースを室内トレーニングで再現できることです。
スマフォやタブレット用のELITEの専用アプリケーションで動画を撮影することで動画にGPSデータをリンクさせることが出来ます。この動画データをトレーニングアプリに連携させることで実際の道路の斜度を再現できるそうです。
このオリジナルコースはどなたでも公開・閲覧することが出来るものです。応用させると、例えばツールド沖縄のように本番前にコースを試走したけど出来ない・・・!というときにELITEのトレーニングアプリに誰かが撮影した再現コースがあればそれを使って自宅にいながらツールド沖縄の練習が出来るということ!ZWIFTと違う部分はこの部分と、ZWIFTが月額制であることに対しELITEは年額制で安いということ!
ローラー台はほしいけどZWIFTはやらない。。。ダイレクトドライブ方式ではなくタイヤ駆動方式がいい。。。など用途に合ったローラー台をご紹介できます。
ご相談お待ちしております!