水曜日はASSOSの展示会で都内へ。
それと先週末に藤下さんにお声掛けいただいた件に行ってまいりました。
クマさんのバイク専科をお読みの方は僕のブログタイトルをご覧になってお気づきかと思いますが、忌野清志郎さんのオレンジ号のメンテナンスをさせていただきました。
オレンジ1号、2号とも経年劣化でボロボロになってしまったタイヤの貼り替えです。1月末まで有楽町で展示されていたようですが、今週末からは大阪で展示されるようです。
http://www.kiyoshiro.co.jp/schedule/index.html
2ヶ月間展示されるということで空気の抜けにくいブチルチューブの入っているチューブラータイヤ、コンチネンタルに貼り替えました。ビットリアやベロフレックスと比べるとやっぱり硬いですね~。ホイール4本だったから良いのですが、藤下さんはメカニックでチーム同行されていたとき一晩で50本も交換されたとか。。。もちろんお1人ではないということでしたが想像できない\(^o^)/手の皮と握力がなくなっちゃうよ…
オレンジ2号を眺めているとフロントディレイラーのバンドが割れていることに気づきました。また修理が必要ですね。誰が乗るわけでもないのかもしれませんが、いつ主が帰ってきても良いように、いつでも乗れる状態にしたいです。
本当に貴重な体験をさせていただきました。
午後は場所を移してASSOSの展示会へ。内容は次の冬物18Fall & Winterです。内容はここで公表できないのでお楽しみに!(興味ある方は店頭でこっそり教えて下さいね~。)
良いものがたくさん揃っていました。冬用ジャケットをもう1枚欲しいな~と思っていたのでいいのがあれば欲しいなぁ。
ASSOSはスイスブランドで、正直高級サイクリングウェアブランド、という位置付けですが近年はASSOSにしてはお求めやすい価格帯のものが増えています。
夏はあまり影響がないのですが冬物はベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウター、さらにウォーマーなどの組み合わせがあります。それぞれをうまく選んでいただくと秋用のジャージ冬用のジャケット、って区別をつける必要がなくうまく気温に対応させながら使うことができるのです。
価格が安いから使われている素材や技術も下がるかというと下がらないのがASSOSクオリティ。たぶん以前にも僕のブログか商品入荷のページで書いたと思いますが、技術や素材を新開発するのではなくASSOSが長年培ってきた技術や素材を使うことでコストを抑えることができています。
すべてがお求めやすいわけではありません。やっぱりこれぞASSOSというものも勿論ありますが、手の届きやすいものが増えたきたことは事実です。
僕もそんなASSOSにハマッてしまった一人なのでウェアをASSOSで揃えたいという願望があります。w 全部揃えるとたっけぇんだろうなぁ。。と思いつつも揃えたくなっちゃいます。
っと、ワークショップの中でASSOSのロゴマークの話題がありました。
これ。
ASSOSがデザイナーにデザインしてもらったロゴだそうです。このロゴの由来はご存知ですか?冒頭で ”スイスブランド” と言ったのでお察しの良い方はもうお気づきかと思いますが、スイスの国旗である "スイスクロス" からきています。
僕のあまりに絵心のなさすぐる絵で解説しますとこうです。
なんかずれてない??とかそうはならなくない??とか言うツッコミはなしで!!言いたいことは分かります。勘弁して下さい。
何でもこのロゴ、ASSOSがデザイナーさんが買ってからスイスの航空会社からデザイナーさんにオファーがあったらしくASSOSが買い取った額の倍で買い戻そうとしたとか何とか。それを断ったASSOSが今もこうしてこのロゴを使っているわけです。
明日からとっても役立つ豆知識でした。
このあとも今冬も終わっていないのに来冬のことを妄想しつつ昨日の展示会は終わりでした。