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DEDA SUPERLEGGERO RS -69走目

イタリアのパーツメーカーDEDA ELEMENTIから超軽量カーボンハンドルバーと7050アルミステムが登場、予約が始まっています!

SUPERLEGGERO RSの限定モデル仕様で、通常モデルと比べるとカラーリングが異なります。

ハンドルは40tのカーボンが使用された堅すぎず柔らかすぎない使い心地でハンドルサイズ外-外420mmで重量180g(カタログ値)と超軽量なハンドルバーです。

形状はシャロー気味のアナトミックシャロー形状・・・だったと思いますがリーチ75mm、ドロップ130mmと突き出し量は大きくありません。お値段はSBTM価格37,281。

EASTONのE100が芯-芯420mmで178g、SBTM価格45,360なので、同クラスのカーボンハンドルバーとしてはちょっとお買い得感がありますね。形状は全く異なるので注意が必要ですが。

シャロー形状のハンドルバーは完成車に標準装備されていることの多いイワユル、コンパクトハンドルと比べると下ハンドルを深く握ることが出来ます。ブレーキレバーとハンドルバーの距離が近くなるのでダウンヒルのときにレバーを握りやすくなるメリットがありますが、当然その分体は若干突っ込むのでポジションを確認する必要があります。

EASTONのEC90SLXやE100に見られるようにアナトミックシャロータイプだと上ハンドルを握りやすく完成車のハンドルから交換したときは、ハンドルの突き出し量にもよりますが調整により今までと変わらないポジションで乗ることも出来るというのがメリットです。

軽量化!振動吸収の良いパーツですが、ポジションが変わってしまってはいくらパーツが良かろうが体は疲れてしまうことがあるので、是非ともご相談下さい。

 

SUPERLEGGERO RSは短めの長さがないのが玉に瑕ですが、110mm長のステムで100g(カタログ値)とこれまた超軽量を誇ります。素材は6000番アルミと比べると軽量な7050番アルミニウムが使用され、クランプボルトにはチタンボルトが採用されています。非常に軽量な本体と、固定力が高く軽量なチタンボルトによってダンシング時のパワーも余すことなくフレームに伝えてくれます。こちらはSBTM価格23,338です。

ステムの場合は長さと角度が異なるので場合によってはハンドル落差と突き出し量が変わります。また、フォークコラムへのクランプハイトも変わってくるので状況に応じてスペーサーを追加または減らす必要があります。

 

バイクの軽量化は絶対正義、ではありませんがより快適で高いサイクルライフを満喫できると思いますよ♪

 

SUPERLEGGERO RS HANDLE BAR

■シェイプ:RHM(ラピット・ハンド・ムーブメント)
■マテリアル:カーボンHR40
■クランプ径:31.7mm ■リーチ:75mm ■ドロップ:130mm
■サイズ:40, 42cm(外-外) ■重量:180g(42cm)※カタログ値
■カラー:POB(ポリッシュ オン ブラックグラフィック)
※スーパーレジェラ ハンドルバーとの違いはカラーのみです。
※必ずDEDA ELEMENTI社製の31.7mmクランプステムと合わせてご使用ください。

SUPERLEGGERA RS HANDLE BAR

 

SUPERLEGGERO RS HANDLE BAR

■マテリアル:7050アルミニウム+チタンボルト

■ハンドルクランプ径:31.7mm ■角度:82° 

■コラム径:1-1/8"(28.6mm)■クランプハイト:36mm
■突き出し:90, 100, 110, 120, 130mm ■重量:100g(110cm)
■カラー:Duracer® POB(ポリッシュ オン ブラックグラフィック)
※必ずDEDA ELEMENTI社製の31.7mmハンドルバーと合わせてご使用ください。

SUPERLEGGERA RS STEM