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GUSTOの2020年モデル -398走目

水曜日は昨年から取り扱いを開始した台湾ブランド、GUSTOの2020年モデル展示会に行ってきました!

GUSTOは元々カーボンの製造会社として自転車以外も含めたカーボン製品の製造を行ってきたメーカーです。

自転車においても他社ブランドのカーボンフレームをOEM生産という形で携わっており、自転車フレームの製造には定評があります。

台湾ブランドというとジャイアントやメリダなどがありますが、グストは2006年に発足したばかりということもありまだまだオーナーは多くないブランドです。

2019年モデルは当店においても非常に人気の高いブランドです。

基本的なラインナップは2つあり、それぞれ「RCR Team」、「RCR Duro」というモデル名をもちます。

RCR Teamはロードレースモデルです。

東レT-1000カーボンをメイン素材として使われておりヒルクライムやロードレースのために開発されています。

対してRCR Duroはエンデューロモデル。

東レT-800カーボンをメインにT-1000カーボンを部分的に使う乗り味を意識したモデルです。

RCR Teamモデルよりも直進安定性に優れます。

2020年モデルの目玉の1つはRCR Teamシリーズへのディスクブレーキフレームの投入です。

フロント160mm、リア140mm径のローターが標準装備されています。

ゴールドカラーはチームモデルです。ホイールには自社のカーボンリムホイール、アタッキが採用されています。

他モデルのフレームについてはカラーリング変更のみですが、モデルによってアッセンブルされるホイールが変わりました。

「Legend」がつくモデルにはフルクラムの人気ホイール、レーシングゼロがアセンブル、「EVO」がつくモデルにはこれまた人気ホイール、カンパニョーロのゾンダがアッセンブルされています。

Legendモデルは298,000円(税別)、EVOモデルは228,000円(税別)という価格です。

今日から当店でも予約受付を開始しております。