水曜日は昨年から取り扱いを開始した台湾ブランド、GUSTOの2020年モデル展示会に行ってきました!
GUSTOは元々カーボンの製造会社として自転車以外も含めたカーボン製品の製造を行ってきたメーカーです。
自転車においても他社ブランドのカーボンフレームをOEM生産という形で携わっており、自転車フレームの製造には定評があります。
台湾ブランドというとジャイアントやメリダなどがありますが、グストは2006年に発足したばかりということもありまだまだオーナーは多くないブランドです。
2019年モデルは当店においても非常に人気の高いブランドです。
基本的なラインナップは2つあり、それぞれ「RCR Team」、「RCR Duro」というモデル名をもちます。
RCR Teamはロードレースモデルです。
東レT-1000カーボンをメイン素材として使われておりヒルクライムやロードレースのために開発されています。
対してRCR Duroはエンデューロモデル。
東レT-800カーボンをメインにT-1000カーボンを部分的に使う乗り味を意識したモデルです。
RCR Teamモデルよりも直進安定性に優れます。
2020年モデルの目玉の1つはRCR Teamシリーズへのディスクブレーキフレームの投入です。
フロント160mm、リア140mm径のローターが標準装備されています。
ゴールドカラーはチームモデルです。ホイールには自社のカーボンリムホイール、アタッキが採用されています。
他モデルのフレームについてはカラーリング変更のみですが、モデルによってアッセンブルされるホイールが変わりました。
「Legend」がつくモデルにはフルクラムの人気ホイール、レーシングゼロがアセンブル、「EVO」がつくモデルにはこれまた人気ホイール、カンパニョーロのゾンダがアッセンブルされています。
Legendモデルは298,000円(税別)、EVOモデルは228,000円(税別)という価格です。
今日から当店でも予約受付を開始しております。