ジェットストリームアタック!
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昨日は展示会3レンチャンでした。
朝からシマノ、タイム、レザインです。
シマノは来季スプリング&サマーアパレルやシューズなど。
グローブに良さそうなものを見つけましたよ~♪
続いてはこの日のメイン、TIMEの2020年モデルの展示会です。
来季もラインナップは変わりません。
サイクリングやロングライド向けのフルイディティ、
タイム史上最軽量フレームのアルプデュエズ01とその弟分アルプデュエズ21、
ハイボリュームなエアロフレーム、サイロンです。
インスタグラムですでにご覧になった方も多いと思いますが、2020年モデルはカラー変更のみでフレームの中身や使用に変更はありません。
デザインに関しては写真の通り、2017年以前のようにダウンチューブに大きく「TIME」のロゴが入るデザインに戻ります。
2018年モデルの時には3~4年はデザイン変更はないと言われたんだけどなぁ…。
それだけ希望が多かったということでしょうか。
アルプデュエズ01と21のカラーについて似ているようで似ていないので実物を接写しました。
カタログ上のカラー表記は同じなんですが、ロゴのカラーリングはだいぶ異なります。
例えばキャリパーブレーキ仕様のフレームは「レッドグロス-マットロゴ」とあり、この名称は01と21で共通です。
しかし上の写真の通り一言でマットロゴと言っても01はマットボルドーレッドのような色味であるのに対して、21はマットグレーです。
アルプデュエズのカラーにおいてカーボンが見える箇所はありませんでした…( ;∀;)
サイロンとフルイディティはそれぞれ1カラーのみの展開です。
グロスブラックでバリバリにカーボンシートが見えるタイムらしいデザインです。
タイムに関して重要なことが1つあります。
タイムはこれまで「メイドインフランス」を続けてきた、数少ない本国生産のブランドでした。
2020年モデルの途中からは生産拠点がスロバキアに移されるそうです。
フランスの労働基準法が厳しくフレーム生産にかける時間を考慮すると、現状アルプデュエズでは半年近くかけなくては生産が出来ないそうです。
この納期の問題を解決するためにフランスよりも労働基準法が緩和なスロバキアに移すことで納期短縮を図ることが最も大きな狙いだそうです。
タイムが品質管理体制は全く変えずに自社生産工場を移すということなので、外国にわたることで品質や精度が落ちてしまう補償内容が変わるということは100%ないということです。
それでも「フランス製」ではなくなってしまうので、その付加価値はなくなってしまいますね。
すぐのすぐに移ってしまうということではないそうなので、今のタイミングでのオーダーだとフランス製になるそうです。
ただし、どのタイミングで工場移転があるかについては予定が立っていないとのことだったので、「フランス製」が良い方はなるべく早めにご検討ください。
僕はサイロンからアルプデュエズ01に乗り換えるので展示会会場でオーダーしちゃいました。
ちなみにディスクブレーキ&クラシックフォーク仕様です。
現状はフランス生産で半年はかかるとのことなのでとりあえず気長に待ちながらその間にホイールやレバーを手配したいと思います。
店頭にご覧になれるカタログも持ち帰っておりますので、バラ組・組み替えなどご相談・ご依頼をお待ちしております!
一緒にタイムに乗りましょう!
最後はレザイン。
既に店頭にも並び始めていますがマイナーチェンジやモデルチェンジが始まっています。
こちらは入荷次第ご案内いたしますので今後にご期待ください。