昨日19日19時、ピナレロの2021MYが公開されました。
詳細は末尾に代理店ホームページを掲載いたしますのでチェックしてみてください♪
プリンス/プリンスFX
まさかの…2年でのモデルチェンジとなりました。
名前と使用されるカーボンに変更はありませんが、金型とジオメトリーはフルチェンジです。
まず最も大きな変更点はブレーキケーブル/ホース及びシフトケーブルのフレーム完全内装です。
リムブレーキモデルが残るプリンスにおいてもリアのブレーキワイヤーは内装され、フロントのブレーキケーブルのみが外に出ます。
この構造を実現するために、ドグマF12同様ヘッドベアリングが大口径化され、ヘッドチューブからダウンチューブにかけてのフレームがボリュームアップされています。
この形状に合わせるためにフォークブレードの幅も広がり、より空力特性に優れたフレームになったそうです。
フレームのジオメトリー・全体の金型形状はドグマF12を意識した設計ですが、ジオメトリーは2020MYまでのプリンスともドグマF12とも異なる新設計です。
2021MYにおいてもWheel Upgrade Programは継続し、プリンス/プリンスFXともに対象です。
2020MYまではドグマかプリンスFXのみがWUPの対象でしたが2021MYからは多くのモデルが対象です!
1グレードも2グレードも優れるホイールを最初から手ごろに使えるチャンスです☆
パリ
2021MY再大注目はこちら!!
プリンスと並び、ピナレロの代名詞たるモデルがパリParisです。
2020MYは型落ちし息をひそめておりましたが、2021MYより最新の形状を入手し復活いたします!
レースに対応するエアロ形状のエンデュランスロードバイクがコンセプトのパリ。
昨今のトレンドであるディスクブレーキが採用されています。
ダウンヒルが怖くないため、ロードバイク初心者の方にも経験者の方にもおすすめです。
一見するとドグマやプリンスと同じような形状ですが、ジオメトリーが異なります。
ドグマ/プリンスと比べヘッドチューブが長くトップチューブは短めのコンフォートジオメトリーです。
使用カーボンはGANと同じ高強度カーボンT600 UDです。
乗り心地に優れピナレロのアシンメトリックデザインにより適度なフレーム剛性をもちます。
サイクリングやロングライドをやってみたい、いつかはレースにも挑戦してみたい!という方にピッタリです。
ちなみにこのパリ、、、なんとWheel Upgrade Programに対応します。
あの国内限定カラーホイール、フルクラム レーシングゼロコンペティツォーネをはじめ、レーシング3やボーラワンなどをお選びいただけます。
優れたフレームには優れたホイールを!
乗り味、走行性能、カッコよさとすべてを満足させることができると思いますよ☆
アングリルディスク
快適に早く遠くまで行くためのグランフォンドモデル。
ディスクブレーキを採用しリニューアルされました。
シマノTiagraの油圧ディスクブレーキを採用し完成車価格30万を下回るものながらピナレロを体感できるモデルです。
ピナレロ伝統のONDAフォークがフロントからの突き上げを、弓なりのシートステーがリアからの突き上げを緩和させます。
パリ同様のT600 UDカーボンを採用し快適性高く仕上がっていますよ☆
2021MYも魅力の高いモデルが豊富です。
2020MYからの継続モデルもございますのでぜひラインナップをチェックしてみてください!
店頭でご覧いただけるカタログがございます。
ご相談お待ちしております♪
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※一部のモデルは更新中のため2020MYも混ざっています。