水曜日の夜、サイクリングから帰ってきた後に左膝のお皿の外側に痛みがありました。
膝が痛くなることはこれまでほぼ全く経験がなかったので、この日は寒いのを我慢して冷水シャワーを1分ほどかけて鎮痛剤を塗り周囲のマッサージとストレッチを行ってから休みました。
翌朝には痛みは消えていたのですが、次にまた起きたら困るので対策します。
たぶん一気に強度を上げてしまったことが原因だとは思うのですがこれまで強度を上げたサイクリングをしても痛みが出ることはそれほど多くなかったので念のため。
この日のペダリングのイメージの話なのですが、走り始めて少し経った頃からいつもよりペダリングに違和感がありました。
言葉で説明しにくかったので書いてみました笑
靴が踏み込むイメージを図にしたものです。
左足を踏み込む時頭の中ではペダルを外側から内側にかけて踏み込んでいるようなイメージがありました。
実際のところはそうでもないような気もするのですが。
ともあれ、自分の中でこのイメージはかなりはっきりとしたイメージなので元々ある癖なのかもしれない。
自分の中でもクリートスペーサーを使いそのイメージにあわせてクリートが水平にペダル面に行くよう調整することを考えていたのですが、松永さんにも相談しました。
同じ見解をいただいたのでさっそく実行!
グロータックのクリートスペーサーを使います。1枚あたり0.5mm厚です。
はじめてなのでとりあえず1枚だけ使ってみます。
左シューズをひっくり返して見た写真です。
赤丸のネジを外し、靴とクリートの間にスペーサーを入れればカント角が調整できます。
入れてみました。
僕の左足はそもそも相当くせっけの強いペダリングをしていると指摘いただいたことがあり、ことあるごとに調整していたのですが最近は違和感もなかったのでそんなに調整をしていませんでした。
ついでに左足クリートを少し内側に寄せてQファクターを0.5mmくらい広げてみました。
これで走ってみて様子を見ようと思います。