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早速新しいローラー台を使ってみました -195走目

冬のトレーニングにTacxの固定ローラー台、Satorismartを導入してみました。

来春のもてぎ7耐で今年よりも余裕もって走り、あわよくば頑張るが為です!!

 

商品の紹介ページでも言及していますが、Satorismartは静音で高機能なローラー台です。

僕の家はアパートの一室ですので3本ローラートレは不可能です。今まで使っていたローラー台も比較的静かだったため隣の人から壁ドンされたり何か言われたりということはなかったのですが、それでも夜遅くにやろうとすると気になって使えていませんでした。

ローラー台選びのポイント

ローラー台を探すにあたり重要視したポイントは、

  1. 静音性が高い
  2. パワー計測が出来る
  3. ZWIFTに対応できる

この4つです。

まず静音具合ですが、非常に静かです。

変速させるとシフトチェンジ音のほうが大きく感じるくらいです。ハイケイデンスで回すとブゥーンというフライホイールの回転音は聞こえてきますが、タイヤドライブ方式の中ではかなり静かな方だと思います。

次にパワー計測。

仮想値ですがパワー計測することが出来ます。

パワーメーターではないので正確性には欠けますが、パワメを持っていない僕としては参考値にはなります。どのくらいの出力を保てるか知りたかったので非常に重要視していました。

パワーが分かればFTP基準でトレーニングを組むことが出来るのでより一層濃密なトレーニングが出来そうです。

パワーの出力表示にはガーミンを使っています。ローラー台のセンサー規格はANT+かBluetoothです。その上でパワー表示に対応したサイクルコンピュータ、またはスマフォ・タブレット用のアプリを使うことで表示させることが出来ます。

最後にZwift対応。

自動負荷機能はついていないものの、Zwiftと連携させることが出来ます。長い時間やると飽きてしまうのでそれを防止するために音楽を聴いたりテレビを見ながらやっていますが、それでも飽きたときのためにZwiftが使えるかなーと思っています。

自動負荷機能対応のローラー台なら走行コースに合わせて負荷が自動変化しますが、サトリにその機能はありません。が、10段階で手動負荷調節は出来るのでこれをうまく使えばヒルクライムトレーニングにも対応できそうです。

実際に使ってみて

10段階の負荷調節が出来ますが、当分の間は最も低い負荷で良さそうです。

負荷を上げるとハードなトレーニングになる・・・かもしれませんが、ハイケイデンスによるペダリングスキルアップはのぞめないのでしばらくは負荷1のままで使います。

トレーニング中は常時ケイデンス100以上で乗ってみました。最高55km/hを出しても前方へ飛び出ていく感覚もなく安定して使えていますし、何より静かですばらしいです。

ちょっと恥ずかしいのですがこんな具合でした。

音楽を聴きながら曲構成に合わせたインターバルトレーニングっぽいことをしてみました。イントロ、A~Bメロはウォームアップ、サビでもがき、間奏や2番のA、Bメロ、Cメロ、アウトロでクールダウンし・・・と言う具合です。最後の方はヘバって流しながらまわしているだけですw

今晩はFTP値を計測してみようかな。

気になっている方はぜひ店頭でお声掛け下さい!