伊豆大島編に続き今回は伊豆編をお届け!
2日目の朝を伊豆大島で迎えたのでまずは伊豆へ移動するところからです。
東海汽船の船便には東京以外に横浜や館山、下田などがあります。
伊豆と言っても縦に長いので港は慎重に選ばなければいけません。
今回の目的地は大仁~沼津です。
したがって選ぶべき港は熱海港です。
伊豆大島から熱海へ
伊豆大島~熱海の便はジェット船で1時間かからず着きます。
熱海港に着いたら輪行で大仁を目指します。
自走でも行くことはできますが、どこから行ってもヒルクライムしなければいけません。
一番近い道は旧熱函道路を通り函南町から三島市へ抜ける方法です。
三島市側から熱海へこの道を走ると比較的緩やかな登りなんですが、熱海側から行くと斜度がきつくなります。
私サカマの地元は静岡県東部ですのでよく走った道です。
亀石峠から大仁へ抜ける方法もありますが、距離が長くこちらも斜度はきつめです。
背負い荷物もあるので迷わず輪行を選択しました。
熱海港から熱海駅までは2km程度ですが自転車を組み立てて向かいました。
駅までも登り坂なので自転車を担いだ状態で歩くと結構疲れます。
駅に着いたらまた輪行袋へ収納し電車に乗ります。
三島市から大仁へ
東海道線・三島駅に到着したら伊豆箱根鉄道に乗り換えて大仁駅を目指します。
ワタクシゴトですが高校時代に通学で使っていたのでめちゃくちゃ懐かしかったです!
▲伊豆箱根鉄道・三島駅にて
大仁駅から宿へはすぐでした。
大仁・修善寺にはサイクルスポーツセンターという東京オリンピックの会場にもなっている自転車施設があるため、宿を探すときは自転車がある旨を伝えるとだいたい快く自転車を預かってもらえます。
今回予約したところもそんな宿の1つで、予約の電話を入れたところ何も言っていないのに「自転車ですか?」と聞かれました。
そういうお客さんが多いんですね。すごくスムーズに予約を出来たので実家から近いところながら又行きたくなりました。
▲伊豆箱根鉄道では時間限定でサイクルトレインもありますよ!
ちなみにサイクルスポーツセンターのサーキットコースは特にイベントがなければいつでも走ることが出来ます。
1周5kmのクローズドコースで、インカレやインハイなどの会場にもなっています。
ちなみにだいぶきついです。
平坦コース…ではなく終始登ってるか降ってるコースです。平坦はホームストレートのみ!!
スタッフサカマはいつも2周走れば満足です。w
2日目はいろいろとトラブルがあり移動以外では自転車に乗ることが出来ませんでした。
3日目の天気予報が好転していたので3日目に期待してこの日はお休み。
自転車旅行最終日は沼津へ!
▲大仁は温泉街でのどかなところです♪
3日目は荷物を宿に預け沼津方面へ向かいます。
大仁から沼津へは狩野川沿いを走るとほとんど車道を走らずに向かうことが出来ます。
ただし一部橋を渡ったり車道を走ったりせねばいけない箇所もあるので下調べしておくことを強くお勧めします。
意気揚々と出発するもどうも西側の天気が怪しい。
天気予報では晴れですがどう見ても雨雲…。
5km走ると降ってきやがりましたorz
大仁の道の駅、伊豆のへそへ一時避難して天気予報を確認。
伊豆のへそには現在「MERIDA X BASE」という拠点があります。
MERIDAのバイクに試乗することもできるようで、9月1日にオープンするようです。
▲折角なので記念撮影。
▲狩野川サイクリングロードにて。すごく快晴なんですが、反対方向を見ると真っ黒い雲がいるんです。。。
実家が沼津近くにあるので実家に電話して雨の具合を確認して…撤退/(^o^)\
この話をしたら絶対また松永さんに「サカマは雨男!」って言われるんだろうなあと走りながら思っていました…w
予定していたコースは狩野川沿いを走り沼津へ向かい、沼津で海鮮を堪能しトライアスロンも開催される沼津・千本浜を走り、淡島マリンパークや伊豆三津シーパラダイスなどが並ぶ海岸コースを走り伊豆へと戻る予定でした。
わたくしの地元の定番練習コースなのです(^^)/
この日の荷物リストも1日目と同様です。
3日目は出発前にキャットアイの日焼け止めを塗って走りに出ました。
前日にたーっぷり日焼けしているのでこれ以上悪化させないため&肌を火照らせないために塗ってみました。
また明日ブログを書きますがこれがすごく効果がありました。
たしかに汗で流れた感はないですし、何より肌が火照らない!走っていてすごく楽でした。
とりあえずいつも日焼けした派なのですが、この効果を知ったら毎回塗ってもいいなーと思える具合でした。
夏から秋にかけてもまだまだ日差しは突き刺さるのでぜひお試しあれ('ω')
2日目と3日目はほとんど走れず走行距離は20kmにも届かない、15kmくらい…。
挽回するために実家帰省後にたくさん走ったので明日のブログもお楽しみに!