茂木の気温は一体何度なのか。やや肌寒い１５度くらいから、暑いと感じる２５度くらいの範囲が予想されます。時間も朝９時から５時頃までだから、エンディーロを走るバイクウエア選びは、快適に走ろうとすると、アンダーとか、アームカバーとか用意してコントロールするなど難しいですね。駐車場で着替えて、休み時間もあるので防寒着なども含めて、デイパックに補給食と一緒に収めてパドックへ移動します。
去年は風邪をひいて発熱していたので毛布を１枚持っていって助かりました。今年も持って行こうかなと考えています。休むときに温かくてごろりと眠れるし、座り心地もいいですからね。１周で１０分として、4周で４０分、×３人として２時間の休憩になるから、あると嬉しいかも、そうなると安眠枕も欲しいところかな！。
半袖ジャージにクリングアンダーにバイクパンツ、真夏仕様の開放される組み合わせで走れる可能性もあるけど、ちょっと天気が悪ければ冷たい風がビュービューパドックを吹き抜けるので、寒さ対策のために、秋冬装備のバイクウエアになる可能性もあるのが4月の茂木です。３０Lのバッグ一杯にバイクウエアを用意しなくちゃ変化に対応できそうにありません。
しかも、晴れていたり、雲っているならまだいいですけど、もしも雨が降ってしまったらバイクウエアの組み合せは大きく変わります。小雨がパラパラなら撥水性のあるウインドブレーカーや、ウインドベストを着て風で冷えるのを防いだ方がいいでしょう。
アンダーウエアもウインターモデルがいいでしょう。できればスーパーファインメリノウールのアンダーがいいですね。朝からザーザー雨が降っていたら、アッパーはレインウエアが必要です。蒸れにくいゴアテックスとかエントラントのような防水性の高い素材の体にぴったりサイズのモデルが最適です。
雨対策の１つがシューズカバーです。完全に雨の浸入を防ぐことはできませんが、足が濡れても冷たい風を防いでくれるので、足が冷たくなるのを防いでくれます。もうシューズカバーをしまったひとも、週間天気予報を確認して、引っ張り出しておきましょう。
グローブは雨でも滑りにくいMTB 用の指付きと、晴れた場合のジロの指切りグローブを用意します。ソックスは薄手でバイクシューズのフィット感にゆとりがあるほうがいいかな。足がむくんできますからね。RXLの３００モデルはコンプレッションがかかってきっと１日快適ですね。
