クマさんのバイク専科

次の目標は6月の黒姫高原るんるん合宿です!

6月14日、15日、16日に2019年の黒姫高原るんるん合宿を再開します。

14日は前日泊、格安で泊まれます。夕食なし

15日の朝からフィッティング、午後からはライドとなります。

16日は朝からライドになります。

宿に帰ってお風呂を浴びておかえりください。輪行で参加の場合は、到着日と黒姫駅への到着時刻をおしらせください。サポートカーで迎えに行きます。帰りも、黒姫駅へ送る時間をお知らせください。参加申し込みは、黒姫高原るんるん合宿のホームページのフォーマットよりお申し込みいただくか、直接、藤下まで表明してください。

 

黒姫高原は雪も消えて、新緑に包まれて、サイクリングに最高の季節です。フィッティングはポジションの最適化で、体格や体力や走るフィールドに合わせて、サドルの高さや前後位置や取り付け角度、ハンドルの角度やステムの高さ、ブラケットの取り付け位置、クリートの前後位置、内外、取り付け角度を調整します。ハイグレードなバイクに乗っていても、ポジションが最適化されていなければ意味がないというのが僕の考え方です。最初の固定式のローラー台でのフィッティングから、実際の上り坂や平坦コースを走って、ペダリングやポジションの確認を行い、実際の走りを見て修正を加えていくので、時間はかかります。

 

ライダーとバイクが接触するインターフェースも重視して煮詰めていきます。ペダルとバイクシューズを連結するクリートの前後位置は、内外、取り付け角度も、股関節、膝関節、スネやふくらはぎの筋肉、臀筋や腸腰筋、脚へのストレスを考えて調整します。微調整の単位は1mmくらいになります。サドルの位置も、高さ、前後位置、取り付け角度などもとても重要です。股関節周りの詰まり感、ケイデンスが上がらない原因にもなります。ハンドルやステムの位置も、ブラケットの固定位置も重要です。フィッティングを行ってから、実際のフィールドのライドでポジションの確認を行います。

 

雨天でも走ることがありますから、泥除け、レインウエア、シューズカバー、指付きグローブをお持ちください。全てのライドにはサポートカーが付いて走ります。黒姫合宿のライドは、荷物をサポートカーに預けて身軽な状態で走れます。サポートカーはルーフキャリヤに5台乗せられます。ホイールも前輪3本、後輪2本が搭載可能です。上りが辛くなった場合はサポートカーを利用してください。おいしいとこどりの走りも可能です。コースはいくつか設定されていて、曲がる場合は参加ライダーかサポートカーが待機して、コースをお知らせします。

 

サポートカーの荷台にはアイスボックスが収納されて、水、氷、スポーツドリンクやコーラ、オレンジジュースなどが休憩ポイントで提供されます。メカトラブルや水分補給は、走行中に手をあげていただけば止まります。整備代と工具やフロアポンプを用意しています。6月、7月の黒姫合宿は黒姫高原の「ロッヂこまづめ」で宿泊となります。8月合宿は黒姫高原の「ペンションもぐ」となり、9月と10月は「ロッヂこまづめ」となります。いずれの宿泊の場合も、バスタオルとタオルをご持参ください。ベジタリアンや、食物アレルギーのある方はお申し出ください。できるだけ対応いたします。

 

黒姫合宿へ参加する方は、バイクをショップなどで完全に整備した状態で持ち込んでください。万が一の場合は調整くらいには対応いたしますが、パーツ交換や修理の必要なバイクでのライドへの参加はできません。ハードシェルのヘルメット、バイクシューズをお忘れなく。ハードシェルのヘルメットの着用をお願いいたします。折りたたみ式や、カスクやそれに類したものも不可とします。自分の安全だけでなく、周りの参加者も、頭部が傷つき、重傷者が出るのを見たくないし、バイクライドの危険の可能性を極力減らすためです。ご協力くださるようお願いします。

 

ヘッドライトの持参について、日中の走行ではほとんど必要がありませんが、ハプニングで黒姫高原への帰着が遅れる場合があります。LED の400ルーメン以上、できれば800ルーメンクラスのヘッドライトをご用意ください。バイクに取り付けなくても結構です。サポートカーに積んでおいてください。最終日は午後3時くらいを目標に黒姫高原へ帰る予定です。車での移動の方は、軽井沢や鶴ヶ島あたりの渋滞を避けるために、少し遅めの帰宅をお勧めします。ロッヂこまづめでお風呂を浴びて、別料金とはなりますが、おばちゃんの作る田舎カレーとサラダの、夕食を食べて帰るプランも用意いたします。ご要望があれば対応いたします。ではでは。