クマさんのバイク専科

ヘッドライトのバンドとナットが手に入りました!

キャットアイのリチウム電池採用の充電式のヘッドライトを愛用しています。明るい白色LEDを1灯のVOLT400を使い始めて、同じようなデザインのVOLT800でもかなり明るくなりました。フルパワーで点灯できる時間も同じくらいですから、短期間で白色LED ライトは明らかに性能アップしています。LED2灯が横に並ぶVOLT1200は、街路灯のない黒姫高原の夜道でも時速30kmで走れるほど明るく路面を照らし出しました。そして、さらに明るいVOLT1700に買い換えて使っています。

 

キャットアイのアップデート戦略に乗せられてしまったみたいです。パソコンのアップデート機種が出ると寿命じゃないのに買い換えてきました。キャットアイのヘッドライトも、数年間でだんだん明るいモデルが登場しました。どこまで明るくなるんでしょう。すでにLEDをフルパワーで点灯していると、数分間で熱くなって触れなくなるほどですから、そろそろ限界にきているのか、LED そのものが改善されたり、回路やリチウム電池が改善されて照射効率が高められる可能性があります。

 

白色LEDライトを点灯していると熱くなるのはエネルギーのロスと言えます。ヘッドライトの明るさの向上だけでなく、LEDの効率の改善で明るさの向上と消費電力を小さくする省エネルギー化して、リチウム電池の消耗を抑えて照射時間を長くできる可能性があります。または、リチウム電池を小さくしてヘッドライトを軽量化できる可能性もあります。電池式のLEDヘッドライトは5年くらいで明るさや省電力化など大きく進化しています。今も進化が続いています。123Aリチウム電池モデルのライトが減って、充電タイプか乾電池を1本、2本、3本のタイプが主流になっています。

 

充電式のVOLT400の400ルーメンのモデルから、次は高照度の白色LEDのリチウム電池の123Aを2本仕様のモデルが700ルーメンでしたから、つい手に入れて使っていました。フルパワーで2時間半の照射をすると急に暗くなり、電池代は1200円もかかる代物でした。コンパクトで自転車用のハンドルバー取り付け台座にセットして、ドロップバーに付けられます。軽くて明るくていいですし、小さな電池をサドルバッグにいれておき、消耗した電池と入れ替えればすぐに復活させられるのもいいんですけど、何せランニングコストが高過ぎます。今では、サポートカーに乗せている工具箱に収納して、フレームチューブ内部や、ケーブルの内蔵作業の確認などに使うようになりました。

 

VOLT800の発売で800ルーメンに変わった時はちょっと感動しました。街路灯がない黒姫高原の真っ暗な道で、やっと頼りになるヘッドライトで路面を照らして見えるようになりました。VOLT400にVOLT800の電池をセットすることができて、明るくはなりませんが、照射時間を長くすることができます。VOLT400もVOLT800も、電池をライト本体から取り外して、同じクレードルにセットしてリチウム電池を充電できます。そのまま充電する場合はUSB端子からマイクロUSBを引いて、ライトのマイクロUSB端子で充電することができます。電源を供給するUSB端子の対応アンペア数で充電時間は変わります。2時間から6時間ぐらいでフル充電になります。

 

VOLT1200はLED2灯が横に並んで丸く路面を照らすタイプで、フル充電でフルパワーで2時間半くらい照射できます。かなり明るくなって10m以上先の路面でも明るく照らせるので、夜でも時速20kmから30kmで、街路灯のない道でも安心して走れるようになりました。しかし、ちょっと重くなったな〜。ハンドルバーへの取り付けバンドはVOLT400、800、1200、1700が共通で使えます。VOLT1700の間に1モデル,VOLT 1500がありましたが電池交換を簡単にはできないモデルでした。1700はワンタッチで大きなリチウム電池を着脱できるボタンが設定されています。

 

充電した予備電池さえ持っていけば、交換して明るい状態で走り続けることができます。フルパワーで2時間半、3段階の連続照射モードと、2段階の点滅モードが設定されています。ブルベライダーが注目のモデルです。価格は2万円越えになりますが、充電式ですからランニングコストは安くなります。佐渡ロングライドのコースにはトンネンルがあるし、街路灯のない道では、ヘッドライトは800ルーメン以上の路面を照らして見える、強力なものを用意した方が安心です。ハンドルバーにバンドを止めて、ヘッドライトをフル充電して準備しておきました。

 

そのハンドルバーへヘッドライトを固定するキャットアイの純正のバンドが、なかなかの曲者です。まず、1200ルーメン以上の重いモデルの固定力が不足で、走行中にライトの角度が動いてしまいます。だから、バーの下にヘッドライトがくるようにセットします。エンジニアプラスチック製の取り付けバンドの内側に付いている、ラバー製の滑り止めも無くさないように注意して、必ずバンドの内側へセットして組み付けます。そして、問題なのはバンドを締める樹脂製の花形のナットです。ハンドルバーからバンドを取り外して、ナットを取り付けておくと、ポロリと外れてしまって、もう何個も行方不明になっています。無駄になったバンドが4本スペアパーツ入れに入っていました。

 

ショップへ取り付けバンドを買いに行きました。何とエンジニアプラスチック製のナット単体を売っているのを見つけました。単体売りをしていたんですね、知らなかった、ナットをなくすたびにバンドを買っていました。なくすひとが大勢いるのでしょう。3個在庫があったので買い占めました。取り付けバンドを念のために1セット手に入れました。これでハンドルバーに、1700ルーメンの明るく路面を照らし出せるヘッドライトをセットできます。ではでは。v