クマさんのバイク専科

土曜日は残雪たっぷりの道祖新峠でした!

土曜日のライド、マジカルミステリーツアーは美味しかった的なのばかりだったけど、大関いちごで美味しいのをたらふく食べて、大根のゆず漬け、自家製のかき餅をいただいて、小美玉のイルコンパーニュでランチを食べて、そこからどう帰ろうかと考えて、峠を越えて笠間にいってから、丘を2つ越えて岩瀬に出て、岩瀬からフルーツラインを走って帰ってくるコースをプランしました。風邪気味で発熱していたのでボクはサポートカーの運転です。笠間へ抜ける道祖神峠の道は、このあたりで一番険しいんじゃなかったっけ。しかも、雪の後だから残雪や凍結も心配でしたけど、行ってだめなら引き返してくればいいやと、小美玉をスタートしました。

 

クルマが反対側から走ってきます。緩いアップダウンが峠の入り口まで続いています。何とか雪や凍結は避けられました。小美玉から道祖神峠を抜けて、笠間まではコースガイドに徹しました。しかし、ブルベライダーのN さんは元気だな〜、Sさんもローギヤに入れてクルクル回して道祖新峠の8%の道を上っていました。かなりきつい上り坂が長く続くので、後ろから付いて走ることにしました。幸いなことに、ほとんど凍結個所も無く走れました。しかし、気温は3度、笠間への下りの体感温度はマイナスでしょう。濡れている路面は凍っているように見えて思わずブレーキングです。

 

クルマの多い50号線に出てからコンビニ休憩して、国道は路肩に雪がたっぷりと残り、クルマが多かったので安全のためにバイクをルーフに積んで岩瀬まで移動して、フルーツラインの入り口で再びバイクを降ろしてタートです。岩瀬へ抜けてから左折して、氏家のセイコマートへ向かって走り、フルーツラインへ入り、横風が強烈に吹き付けるアップダウンを走リ終わって、湯袋峠の入り口近くのセイコマートでバイクを収容して、トンネルを抜けて小町の里に出て、どうせやっていないだろうけど焼き芋屋さんをチェックしてつくばへ帰りました。

 

日曜日のショートコースのSRMは9時集合でしたけど、気温は2度、吹き付ける風が冷たいので体感温度はマイナスでしょう。インナーグローブにウインターグローブを重ねました。何が危ないってまだ雪が路肩に残っているし、北側の日陰は凍っていますから、けっこう太い道で南向きの雪の溶けている場所を選んで千代田へ向かいました。今日のライドの最初の立ち寄りポイントはコンビニでしたが、千代田の焼き芋屋さんが最初の目的地です。やっていました、大量の焼き芋が出来上がっていました。おばちゃんに渡された段ボール箱いっぱいの焼き芋をみんなで食べて再スタートです。中には干し芋を手に入れているひともいました。ここからどこへ向かうかというと大関いちごです。3kmくらいですからあっという間にいちごの香りが充満した温室に到着です。室温は20度くらいで温かいので、のんびりし過ぎて再スタートできるかが心配でした。

 

とにかく雪が無く、クルマが少ない道を選んで走るのが難しいので、このあたりの地図を頭に浮かべて、南側、日が差して雪が溶けている場所をつなげてコース設定して、12時につくば市内へ帰りました。ショップへ帰ってからはお昼ご飯のセレクションです。久し振りに牛久・つくばインター近くのイタリアの台所へクルマで出かけました。メニューに無いペンネアラビアータの大盛り、海鮮のピザ、野菜とパルマハムのスパゲティに、サラダバイキングを頼んでお腹いっぱい食べました。ではでは。