クマさんのバイク専科

日曜日のマジカル&SRMで落車しちゃった!

土曜日のマジカルは今年最後の大関いちごに立寄って、美味しいちごをたらふく食べて、帰りは4kgのジャム用いちごをいただきました。小美玉のイタリアン、イルコンパーニュへお昼ご飯を食べに行き、ランチメニューにないパスタをシェフにお願いして作ってもらい、ボリュームたっぷりの前菜から珈琲、メインディッシュの特性パスタを堪能して大満足でした。小美玉からは風土記の丘の坂を上って、試験牧場を通過して、フルーツラインのアップダウンを走ってフラワーパークを経由して、さらにアップダウンを走って板敷峠、岩瀬を通ってつくばへ帰りました。

 

日曜日のライドは、北条まで坂間くんのショートコースのライドと一緒に走り、和菓子屋さんで柏餅を食べて、ミドルコースとショートコースは別れました。ミドルコースは北部工業団地を通過して、谷田部を目指して走り、おいしいおそば屋さんに立ち寄りお昼ご飯になりました。昔の大きな農家を移築した建物は2層になっていて、2階は屋根裏部屋のようになっていて、畳が敷き詰められていましたが、2階の天井は低く90cmくらいのところに蚕棚を置く柱などが建っていました。頭を低くして座席に着きました。

 

もり蕎麦や天婦羅蕎麦を注文したひと達のおいしそうなお蕎麦が出てきました。クマジジイは蕎麦がきにとろろご飯でお腹一杯になりました。美味しかったですけどやや盛りが少ないお店でした。腹ぺこ自転車乗りなら大盛りは必須でしょう。参加者に時間に余裕があることを確認して、3時まで、2時間走ることにしました。谷田部インターの側を通って、牛久沼をかすめて、常陸の牛久を通って、今日のコースはつくば市の周りをぐるっと巡る75kmのコースでした。

 

そんな田舎を巡るコースのアスファルト路面が荒れていました。もうすぐ茎崎辺りという裏道を走って、立体交差の下のトンネルの中に溝がありました。横切る段差を避けて、その先の、ちょうど前輪がぴったりはまる溝にはまってハンドルを右にとられ、バイクは右に飛び、体は左に転がりました。体の左側を軽い打撲して、腰と肩に擦過傷です。ヘルメットは側頭部が割れていました。打撲が痛いのと、翌日になって少し首が痛くなってきました。

 

落車にめげずに今週末もつくばを走ります!。オー痛てて!、膝、肘、腰の擦過傷と打撲が痛みます。日曜日のSRMのミドルコースの後半で転んでしまい、お気に入りだったジロのブルーのヘルメットの側頭部の帽体が割れてしまいました。腰の打撲はアイシングして、炎症による痛みや腫れは引きましたが痛みは残っています。汗をかくと膝や腰の肩の擦過傷がしみるでしょうね。土曜日の気温は25度、日曜日の気温も25度ですから暑いことは間違いないでしょう。木陰をつないだ走りをできればいいですね。

 

土曜日は10時に桜運動公園の野球場の駐車場に集合です。日曜日は8時30分にスポーツバイクつくばマツナガ前へ集合です。SRMの走行距離は50kmのショートコースだから、ポディウムアイスのボトル1本でも走れそうですが、土曜日のライドのことも考えて2本用意しようと思っています。2本だと重いけど、保冷層があるので大きさの割に少なく、内容量は1本500mlから650mlくらい入ります。保冷ボトルはステンレス中空の保冷の強力なモデル、ポディウムアイス、ポディウム、ポーラーの保冷ボトル、エリートのナノゲリートなどがあります。

 

炎天下で冷たい飲み物を飲みたければ、ステンレス中空ボトルがいいですね。首筋や脚や腕に水をかけた時の刺激も強く、意識をシャキッとさせてくれます。ステンレス中空ボトルでも、普通のボトルケージにおさまるバイク専用ボトルが用意されています。氷を一杯に詰めて水を注ぐと4時間から5時間保冷できます。バイクボトルのようなポップオフバルブを採用していて走りながら飲みやすいのは、エリートのステンレス中空ボトルのデボヨです。

 

ポディウムの保冷力を強化したポディウムアイスも保冷力が3時間ぐらいで、その他の保冷ボトルより1時間ぐらい冷たさを長く保てます。ボトルを軽く押すだけで飲めるバルブもいいですね。朝、氷を一杯に詰めてから、冷たい水を注げばかなり長い時間冷たい飲み物を飲めます。1時間半で1本、500ml飲むとして、3時間は冷たい水を飲むことができます。これだけ長く冷たさを保てれば、コンビニ休憩の時に氷と水を補給すれば、一日のライドを冷たい飲み物を確保して走れます。

 

熱中症は睡眠不足でも起こりやすいし、暑さに体が慣れていないと、気温が25度を越えて、湿度が高いと発生率が高まります。走っていてめまいがしたり、気持ちが悪いなど、変だなと感じたら、日陰の風通しのいい場所で休憩しましょう。体温を下げるために冷たい水を、頭や首筋や太ももへゆっくり時間をへかけて流し、冷却すると効果的です。走りながら、ボトルの水を太もも、首筋、頭、腕にかけてのクーリングも、時速20kmから30kmで走って、風が体に当たるので、水が乾く時の気化熱でクーリングできて効果的です。保冷ボトルの水を太ももにかけて効果を試してみてください。ではでは。